報道発表資料
日ロ温室効果ガスインベントリワークショップを、モスクワにおいて3月16日から2日間の日程で開催します。本ワークショップでは、両国の温室効果ガスインベントリの作成状況や技術的課題等について情報交換を行う予定です。
記
| (1) | 日時 | : | 平成16年3月16日(火)~3月17日(水) |
| (2) | 場所 | : | ルネッサンス・モスクワ・ホテル(モスクワ) |
| (3) | 趣旨 : | ||
| 温室効果ガス排出・吸収目録(インベントリ)は、温暖化問題に係る科学的議論の基礎であり、その充実を図っていくことは、国内の温暖化対策を考える上で、また、共同実施(JI)の検討に当たっても大変重要である。このため、ロシアとの共同ワークショップを行い、両国のインベントリ作成に関する経験や科学的知見を交換するもの。 | |||
| (4) | 主な出席者: | ||
| ○ | 日本側 : | 環境省大臣官房審議官 竹本和彦 環境省地球環境局地球温暖化対策課調整官 内藤克彦 国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィスマネジャー 中根英昭 |
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| ○ | ロシア側: | ロシア水理気象環境モニタリング庁長官 A.I.ベドリツキー | |
| (5) | 議題 : | |
| ◇ | 温室効果ガスインベントリ作成のための国内体制の整備について | |
| ◇ | 温室効果ガスインベントリ作成に当たっての技術的課題 (エネルギー分野,工業プロセス・廃棄物分野,農林業分野) |
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| ◇ | 温室効果ガスインベントリの検証について | |
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
調整官 : 内藤 克彦(内線6771)
課長補佐: 坂口 芳輝( 〃 6778)
担当 : 伊藤 貴輝( 〃 6779)