報道発表資料
クラウス・テプファー国連環境計画(UNEP)事務局長が、2月15日(日)から17日(火)まで来日します。
(1) | 来日日程 | : | 平成16年 2月15日(日)~17日(火) |
(2) | 滞在中の予定 | : | 政府関係者と意見交換を行うとともに、北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)地域調整事務所設立予定地である富山県を視察し、中沖豊富山県知事との意見交換・講演を行う予定。 |
(参考1)国連環境計画(UNEP)について
1972年にストックホルムで開催された国連人間環境会議で採択された「人間環境宣言」及び「国連国際行動計画」を実施に移すため、同年の国連総会で設立された機関。既存の国連諸機関が実施している環境に関する諸活動を総合的に調整管理するとともに、国連諸機関が着手していない環境問題に関して国際協力を進めていくことを目的としている。 |
(参考2)北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)について
日本海及び黄海を対象海域とする北西太平洋地域における地域海計画として、1994年に日本、中国、韓国及びロシアの4か国により採択された計画。環境モニタリングプログラムの作成、海洋汚染に対する地域協力等を進めていくこととしている。 |
※ | 環境省関係者との会談は未定です。決定し次第お知らせします。 |
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課
課長 : 石野 耕也(6710)
調査官: 塚本 瑞天(6720)
補佐 : 松永 龍児(6725)