報道発表資料

この記事を印刷
2004年01月16日
  • 地球環境

第5回「環の国くらし会議」(最終回)の開催について

「環境省は、1月24日(土)に第5回「環の国くらし会議」を開催します。
 今回は、平成14年2月にスタートを切った「環の国くらし会議」の最終回として、第1回目からの成果を示すとともに、各界で活躍しているメンバーが、地球温暖化防止のために我々一人ひとりができること、それらの活動を支援するために企業、NPO、行政ができること等についての提言を行います。
 また、目指すべき「環のくらし」の実践を支援するため、具体的な省エネ機器、技術のカタログである『環のくらし応援BOOK Part・2』を発表します。

1.日時 1月24日(土) 13:00~15:00
 
2.会場 丸の内ビルディング8階 コンファレンススクエア
東京都千代田区丸の内2-7-3 (東京駅前)
TEL 03-3217-7111
 
3.会議形態 公開(メディアのみ 一般傍聴無し)
 
4.議事概要 後日、環のくらしホームページ(http://www.wanokurashi.ne.jp)に掲載の予定。

1.開催趣旨

京都議定書に掲げられた目標の再確認を行うとともに、メディアを通じより多くの国民に目指すべき『環のくらし』の実践を呼びかけるメッセージを発信する。

2.プログラム

[1] 開会・主催者挨拶
[2] 「環のくらし応援BOOK Part・2」の発表(環のくらしフォーラム・中原座長)
[3] これまでの「環の国くらし会議」の歩み
[4] 今後の「環のくらし」推進の提案
[5] 各メンバーからのメッセージ
[6] 閉会

3.出席者(予定)

小澤普照 (森林塾主宰)
辻 信一 (明治学院大学教授、NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人)
長島亜希子 (主婦)
平野次郎 (学習院女子大学特別専任教授)
広瀬久美子 (アナウンサー/エッセイスト)
宗国旨英 (本田技研工業株式会社代表取締役会長)
森下洋一 (松下電器産業株式会社代表取締役会長)
山本良一 (東京大学教授)
養老孟司 (北里大学教授) (以上敬称略、五十音順)
小池百合子 (環境大臣)
 

4.これまでの会議開催状況

第1回会合
開催日時 平成14年2月16日(土)
開催場所 新宿御苑旧洋館御休所
出 席 者 環境大臣、会議メンバー
概  要 「地球環境を守るためには温暖化対策が大事であり、『くらし(ライフスタイル)』を変えていく取組に着手することが必要」とのメッセージを発信。
第2回会合
開催日時 平成14年8月3日(土)
開催場所 有楽町朝日ホール
出 席 者 環境大臣、会議メンバー
傍 聴 者 分科会関係者、各種団体、関係府省庁(担当者)、一般公募(総計:約500名)
概  要 「対策の具体的提案」として『私の環のくらしハンドブック』を発表。
第3回会合
開催日時 平成14年12月7日(土)
開催場所 京都府総合見本市会館(パルスプラザ) 稲盛ホール
出 席 者 環境大臣、会議メンバー
傍 聴 者 各種団体、関係府省庁(担当者)、一般公募(総計:約500名)
概  要 より多くの国民に目指すべき『環のくらし』の実践をアピールするためのメッセージとして「環の国くらし会議 京都宣言」を発信。
第4回会合
開催日時 平成15年5月24日(土)
開催場所 熊本テルサ テルサホール
出 席 者 環境大臣、会議メンバー
傍 聴 者 各種団体、関係府省庁(担当者)、一般公募(総計:約500名)
概  要 我々が目指すべき「夏の環のくらし」の実践を支援するための機器カタログとして『環のくらし応援BOOK』を発表。
 また、各家庭や全国各地のライトアップ・スポットに対して、夏至の日の6月22日(日)の夜20時~22時の2時間、消灯を呼びかける『CO2削減・百万人の環』キャンペーンのためのメッセージを発信。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(直通:03-5521-8341)
 室長   :内藤 克彦(内6771)
 室長補佐 :土居健太郎(内6763)
 担当   :青柳恵美子(内6794)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。