報道発表資料
COP3議長国である我が国の主催により、9月17日(木)~18日(金)に、東京(外務省)で地球温暖化対策に係る非公式の閣僚会合を開催する。
会合においては、京都議定書の早期発効や気候変動枠組み条約の課題など国際的な温暖化対策の推進にあたっての課題を大所・高所から議論し、COP4及びそれ以降の交渉促進の政治的な意志を確認する。
会合においては、京都議定書の早期発効や気候変動枠組み条約の課題など国際的な温暖化対策の推進にあたっての課題を大所・高所から議論し、COP4及びそれ以降の交渉促進の政治的な意志を確認する。
1.日程・場所
日程 |
: |
平成10年9月17日(木)~18日(金) |
場所 | : | 外務省会議室 |
2.出席予定国
先進国 |
: |
日本、豪、オーストリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、英国、米国、EU |
経済移行国 | : | ロシア、ウクライナ、ハンガリー |
途上国 | : | アルゼンティン、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、サモア、サウディ・アラビア、南アフリカ |
注
|
: | 具体的な出席者は調整中であるが、ほとんどの国から閣僚ないし閣僚級の出席が見込まれる。 |
3.目的
地球温暖化問題に対する取組のモメンタムを維持し、京都議定書の早期発効を図るため、主要国の閣僚参加の会議を開催し、京都議定書の発効のための課題や条約に係る課題について議論を行い、COP4及びそれ以降の交渉促進の政治的な意志を確認する。
4.議題(予定)
(1) | 気候変動問題の取組における諸課題 ○各国の取組と国際協力 ○メカニズム |
(2) | COP4の展望 |
5.その他
(1) | 出席者名については、現時点で確定していないので、16日の時点でお知らせする予定。 |
(2) | 議長は真鍋環境庁長官、日本政府代表団長は町村外務政務次官の予定。大木COP4政府代表は、COP3議長として出席を予定。 |
(3) | 冒頭取材は9月17日 09:30、記者会見は18日午後を予定。詳細は追って連絡いたします。 |
参 考
9月17日(木)~18日(金) | 非公式閣僚会合 主催:日本 場所:東京 |
9月19日(土)~ 20日(日) | エコ・アジア98' 主催:環境庁 場所:仙台 |
9月24日(木)~26日(土) | クリーン開発メカニズム(CDM)に関する閣僚レベルワークショップ 主催:カナダ、ブラジル、アルゼンティン 場所:オタワ(カナダ) |
10月9日(金)~10日(土) | 拡大ビューロー会議 場所:ブエノスアイレス(アルゼンティン) |
11月2日(月)~13日(金) | COP4 場所:ブエノスアイレス(アルゼンティン) |
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :竹内恒夫(6740)
室 長 :梶原成元(6741)
補 佐 :瀧口直樹(6758)