報道発表資料
中央環境審議会野生生物部会移入種対策小委員会では、「移入種対策に関する措置の在り方について(中間報告)」に対して、10月6日(月)より11月5日(水)まで、広く国民の皆様のご意見を募集いたしました。
今般、お寄せいただいたご意見の概要及びそれらに対する対応方針が取りまとめられましたので、公表いたします。
今後、移入種対策小委員会の最終報告等を踏まえ、外来種対策に関する法制度の整備に取り組む予定です。
今般、お寄せいただいたご意見の概要及びそれらに対する対応方針が取りまとめられましたので、公表いたします。
今後、移入種対策小委員会の最終報告等を踏まえ、外来種対策に関する法制度の整備に取り組む予定です。
- 意見募集要領
(1) 意見募集対象 : 「移入種対策に関する措置の在り方について(中間報告)」 (2) 意見募集期間 : 平成15年10月6日(月)~ 平成15年11月5日(水) (3) 意見募集の周知方法 : 環境省ホームページ、記者発表 (4) 意見提出方法 : 郵送、ファクシミリ又は電子メール - 意見提出者数
意見の提出のあった個人・団体の数は合計209件でした。
メール FAX 郵送 説明会(※) 合計 個人 141 16 4 13 174 団体 24 9 2 35 計 165 25 6 13 209
- 意見の概要
寄せられたご意見をテーマ別に整理したところ、延べ意見数は652件でした。
その内訳は以下のとおりです。
<テーマ別の意見件数 (延べ意見数 652件)>
全般 17件 はじめに 6件 1.現状と問題 (1) 問題に係る基本認識 55件 (2) 外来種による問題点と事例 25件 (3) 外来種の導入経路 12件 (4) 外来種対策に関する近年の動向 0件 (5) 外来種対策に関する取組の現状 11件 (6) 外来種対策に関する課題 3件
2.外来種対策に関する措置の在り方 (1) 基本的考え方 94件 (2) 制度化に当たり検討すべき事項 全般 3件 [1]影響の判定 34件 [2]適正な管理 89件 [3]防除 58件 [4]重要な地域の管理 11件 [5]監視 28件 [6]普及啓発、調査研究 51件 その他 13件 (3) 制度化及び対策の実施に当たって配慮すべき事項 77件
対象種について ・ セイヨウオオマルハナバチ 41件 ・ ブラックバス等 12件 ・ カミツキガメ 1件 ・ クワガタ・カブトムシ等 9件 ・ 植物 1件 ・ 蝶 1件
(別添) | 中央環境審議会野生生物部会移入種対策小委員会「移入種対策に関する措置の在り方について(中間報告)」に対する意見の要旨と対応の考え方応の考え方[PDFファイル 123KB] |
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長 :名執 芳博(6460)
課長補佐:堀上 勝 (6981)
担当 :目々澤 淳(6984)