報道発表資料
京都議定書に定められた約束達成のために、政府は、2004年と2007年に対策の見直しを行い、必要に応じて追加的対策を講じていくというステップ・バイ・ステップのアプローチを採用し、地球温暖化の防止に向けて取り組んでいる。環境省では、2004年の評価・見直しの際に温暖化対策税の導入が必要とされた場合に備えて、温暖化対策税の検討を進めており、今年8月末、中央環境審議会の地球温暖化対策税制専門委員会から「温暖化対策税制の具体的な制度の案」(報告)をいただいた。環境省では、温暖化対策税は国民の暮らしや経済に密接に関係するものであり、その導入については広く議論することが必要との認識で、国民との議論を展開している。
この度、9月16日の東京での開催に続いて、12月3日に大阪において温暖化対策税を語る集いを開催するため、参加者を募集する。
この度、9月16日の東京での開催に続いて、12月3日に大阪において温暖化対策税を語る集いを開催するため、参加者を募集する。
下記の通り、『環境大臣と語るタウンミーティングin関西「温暖化対策税を語る集い」』を開催します。多数の方の参加をお待ちしております。
記
【日時】 | 12月3日(水) 13:00~15:30 |
【場所】 | グランキューブ大阪(大阪国際会議場) 12F 特別会議場 (別添地図参照 [PDFファイル]) 大阪市北区中之島5丁目3番51号 URL:http://www.gco.co.jp/ |
【次第】
1. | 開会 | : | 総合環境政策局長 松本 省藏 | |
2. | 基調講演 | : | 環境大臣 小池 百合子 | |
3. | パネルディスカッション・参加者との意見交換 | |||
コーディネーター | : | 北野 大 | ||
パネリスト | ||||
西條 辰義 | 大阪大学社会経済研究所教授 | |||
柴田 稔 | 関西経済連合会副会長・東洋紡績(株)会長 | |||
諸富 徹 | 京都大学大学院経済学研究科助教授 | |||
山岸 ひろ子 | コープこうべ理事 | |||
環境省登壇者 | ||||
小池 百合子 | 環境大臣 | |||
砂田 圭佑 | 環境大臣政務官 | |||
他 | ||||
4. | 閉会 挨拶 | : | 環境大臣政務官 砂田 圭佑 |
【一般参加者の募集】
参加者を以下の通り募集します。多数の方の参加をお待ちしております。
(1) | 募集人員 | 350人 |
(2) | 参加費 | 無料 |
(3) | 応募方法 | 事務局のホームページ、(URL:「http://www.mizumidori.jp/ondanka-kansai.htm」)の参加申し込みフォームからお申し込みください。e-mail、ご郵送、FAXでお申し込みの際は、住所、氏名、所属(企業・団体名)・部署名、電話番号及び温暖化対策税についてのご意見、ご質問を明記の上、下記参加応募先までお送りください。 参加者多数の場合は先着順にて決定させていただきます。なお、参加いただける場合には、参加証をご郵送します。定員に達したため、参加いただけない場合には、その旨こちらからご連絡申し上げます。 |
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添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課
課長:佐野 郁夫(6260)
補佐:永見 靖 (6263)
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課長:清水 康弘(6770)
補佐:森田 博通(6790)
環境省大臣官房政策評価広報課広報室
室長:鎌形 浩史(6139)