報道発表資料
「茨城県神栖町における有機ヒ素化合物による環境汚染及び健康被害に係る緊急措置事業」について、本日、新たに10人の申請者をこの事業の対象者として確認し、医療手帳を交付することとしました。
対象者に対する医療手帳の交付は、茨城県を通じて本日行われます。
本日の新たな手帳の交付により、緊急措置事業の対象者は85人となりました。
対象者に対する医療手帳の交付は、茨城県を通じて本日行われます。
本日の新たな手帳の交付により、緊急措置事業の対象者は85人となりました。
(参考)
- 緊急措置事業の対象者は、申請者のうち、飲用井戸水及び爪、毛髪などの生体試料からジフェニルアルシン酸が検出された者。
- 対象者に対しては、健康診査の実施、医療費(自己負担分)及び療養手当を給付。
- 申請状況等については以下のとおり。
(1) 申請者数 282人 (10月27日現在) (2) 対象者数 85人 (10月28日現在) うち、 6月30日手帳交付者 30人 7月28日手帳交付者 17人 9月 8日手帳交付者 14人 10月23日手帳交付者 14人 本日(10月28日)手帳交付者 10人 (3) 棄却者数 107人 (10月28日現在) (4) 分析調査中 90人 (10月28日現在) - 生体試料からジフェニルアルシン酸が検出された申請者の対象者としての確認は、臨床検討会からの包括承認を踏まえ、個別に臨床検討会に諮ることなく環境省が実施することとしている。
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部旧軍毒ガス等問題に係るプロジェクトチーム
上家 和子 (内線 6330)
渡辺 隆彦 (内線 6331)