報道発表資料

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2003年10月08日
  • 自然環境

中央環境審議会の答申について

 10月2日(木)午前11時から開催された中央環境審議会野生生物部会において、下記2案件が審議され、本日、中央環境審議会より、案のとおりとすることが適当である旨答申されました。


 [1] 生息地等保護区の指定について

 [2] 国指定鳥獣保護区の指定及び同特別保護地区の指定について

  1. 生息地等保護区の指定について
  2. [1] 概要
       環境大臣は、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づき、国内希少野生動植物の保存のために必要があると認める区域を生息地等保護区として指定し、特に必要がある場合は、管理地区及び管理地区内の立入制限地区を指定することができる、とされています。本年度は、審議会の答申を踏まえ、下記のとおり生息地保護区等の指定を行います。
      米原イシガキニイニイ生息地保護区
      米原イシガキニイニイ生息地保護区管理地区(立入制限地区を含む)
    [2] スケジュール
      平成15年10月下旬   官報告示をもって指定の予定
     
  3. 国指定鳥獣保護区の指定及び同特別保護地区の指定
  4. [1] 概要
       環境大臣は、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づき、鳥獣の保護繁殖上特に重要と認められる区域を鳥獣保護区に指定し、特に必要と認められる場合は特別保護地区を指定することができる、とされています。本年度は、審議会の答申を踏まえ、別紙のとおり鳥獣保護区の新規指定等を行います。
    [2] スケジュール
      平成15年10月下旬   官報告示の予定
      平成15年11月1日   指定の予定

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長  :名執 芳博 (6460)
 課長補佐:鈴木  明 (6465)
 担当  :曽我部 倫子(6465)

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