報道発表資料
環境省は、本年12月に標記シンポジウムを開催いたしますが、その案内のリーフレットを作成しましたので配布いたします。
なお、今年度は昨年WHOが取りまとめた「内分泌攪乱化学物質に関する科学的知見の現状についての国際的評価」(グローバルアセスメント)の策定に関わった海外講師を中心とした講演及びセッションを予定しております。
なお、今年度は昨年WHOが取りまとめた「内分泌攪乱化学物質に関する科学的知見の現状についての国際的評価」(グローバルアセスメント)の策定に関わった海外講師を中心とした講演及びセッションを予定しております。
「第6回内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」の概要は以下のとおりです。
(1) | 開催日: | 平成15年12月3日(水)~5日(金) |
(2) | 会場: | 仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山) |
(3) | 主催: | 環境省 |
後援: | 宮城県、仙台市 | |
協力: | 環境ホルモン学会(正式名:日本内分泌攪乱化学物質学会) |
(4) | 開催目的: | |
内分泌攪乱化学物質問題について、国内外の第一線の研究者をお招きし、主に以下の3点をねらいとした議論を行います。 | ||
[1] | 我が国をはじめとする、世界各国の内分泌攪乱化学物質問題への取組状況について、情報を共有すること | |
[2] | 国際的な連携・協調により進められている内分泌攪乱化学物質問題の研究の方向性について議論すること | |
[3] | 地球規模、かつ身近な問題でもある化学物質への対応について、各方面の関係者による多面的な意見交換を行うこと |
(5) | プログラムの概要: |
本シンポジウムは2部構成となっており、3日(水)は、一般向けのプログラムとして、「特別講演」、「これまでの取組」及び「パネルディスカッション」を予定しています。 4日(木)・5日(金)の2日間は研究者を対象としたプログラムとして、専門的な内容について科学的な議論を深めることを目的としたセッションを開催します。 なお、本シンポジウム開催中に同会場で、環境ホルモン学会(正式名:日本内分泌攪乱化学物質学会)によるポスター発表会が開催される予定です。 |
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※ | 本シンポジウムの具体的なテーマ、発表者、参加申込みの方法等については、リーフレットを御覧ください。 |
リーフレット[PDFファイル 389KB]
リーフレット(英語版)[PDFファイル 399KB]
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長 安達 一彦 (内6350)
専門官 野上耕二郎 (内6352)
係長 堀 裕行 (内6354)
担当 田辺 康宏 (内6354)