報道発表資料

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2003年08月22日
  • 再生循環

平成14年度末の浄化槽の普及状況について

平成14年度末における浄化槽の汚水処理施設普及人口は993万人であり、平成13年度末の施設普及人口と比較して28万人、率にして2.9%増加した。
 また、浄化槽に係る普及人口の総人口に対する割合(普及率)は、7.8%であり、平成13年度末の普及率(7.6%)と比較して0.2%の増加であった。
 浄化槽は、主に各戸ごとに設置され、し尿と台所・浴室等から排出される生活雑排水とを併せて処理する施設である。その特長としては、下水道の処理水と同等の水質が得られ、極めて短期かつ比較的安価に設置できること等が挙げられ、家屋が散在する地域における生活排水対策の有効な手段である。

廃棄物・リサイクル対策部 行政資料
平成14年度末の浄化槽の普及状況について[PDFファイル 44KB](詳しくはこちらを参照)

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課浄化槽推進室
室長      田河慶太
 室長補佐   名倉 良雄
 指導普及係 新屋 孝文
  内線 6865
  直通 03-5501-3155

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