報道発表資料

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2003年07月22日
  • 自然環境

第1回「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会」の開催について

環境省では、国立・国定公園内における風力発電施設の設置に関する基本的な考え方について検討するため、専門家による「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会」を設置し、第1回の検討会を平成15年8月1日(金)に開催します。

1. 検討会の背景及び趣旨

 近年わが国でも導入事例が増加している風力発電は、新エネルギーの一つとして積極的に推進していくべきものである一方で、国立・国定公園内における大規模な風力発電施設の設置は、風景を著しく改変し、また、野生生物へも影響を与えることが懸念されます。国立・国定公園内において風力発電施設を設置しようとする場合には、予め自然公園法上の許可等を必要とすることとしていますが、現在、同法上、風力発電施設に特化した許可基準は存在せず、現行の基準は抽象的でわかりにくいとの声もあることから、風力発電施設の設置に関する許可基準の明確化が求められています。

 このため、環境省では、上記基準の明確化にあたり、国立・国定公園内における風力発電施設設置に関する基本的考え方について整理、検討することを目的として、専門家からなる「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会」を設置し、本年末を目途に検討結果を取りまとめることとしました。

2. 検討会委員

(50音順、敬称略)

 飯田 哲也   (株)日本総合研究所主任研究員
 牛山 泉   足利工業大学総合研究センター長
 小河原 孝生   (株)生態計画研究所所長
 熊谷 洋一   東京大学大学院新領域創成科学研究科教授
 瀬田 信哉   (財)国立公園協会理事長
 本藤 祐樹   (財)電力中央研究所 経済社会研究所
 森本 幸裕   京都大学地球環境学堂大学院教授
 山岸 哲   (財)山階鳥類研究所所長
 吉野 正敏   筑波大学名誉教授

3. 第1回検討会の開催

(1) 日時: 平成15年8月1日(金)10:00~12:00
(2) 場所: KKRホテル東京11階「朱鷺の間」
(3) 議題(予定):
  [1] 国立・国定公園内における風力発電導入の現況等について
  [2] 今後の検討の進め方について
  [3] その他

会議の公開等について

(1)  傍聴を希望される方は、「国立・国定公園内における風力発電施設設置のあり方に関する検討会(第1回)傍聴希望」と記入し、住所、氏名、電話番号・ファックス番号、所属(勤務先等)を明記の上、7月28日(月)必着で、下記宛先までファックスにてお申し込み下さい。お申し込みは、傍聴希望者1人につき、1通として下さい。また、1団体につき傍聴者は2名までとさせていただきます。電話でのお申し込みはお受けできませんのでご注意下さい。
(2) 一般の方の傍聴可能人数は20名を予定しておりますので、傍聴希望者がこれを越えた場合は抽選といたします。
(3)  申し込み締め切り後、傍聴いただける方にはファックスによりその旨をご連絡いたします。こちらからの返信を傍聴券としますので、当日必ずお持ち下さるようお願いいたします。なお、当日は傍聴の受付に当たり身分を証明するものを提示していただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
(4)  カメラ撮影をご希望の報道関係の方は、あらかじめ下記担当までご連絡下さい。カメラ撮影については、会議の冒頭のみとさせていただきます。


 (連絡先)
 環境省自然環境局国立公園課
 
 担当:大林、玉城
 電話:03-3581-3351 内線6448
 FAX:03-3595-1716

連絡先
環境省自然環境局国立公園課
課長   笹岡 達男(6440)
 補佐   牛場 雅己(6442)
 専門官 中島 尚子(6438)