報道発表資料

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2003年06月30日
  • 総合政策

「循環・共生・参加まちづくりシンポジウム」の開催について

環境省は全国アメニティ推進協議会と共催で、「循環・共生・参加まちづくりシンポジウム」を開催します。開催趣旨は、「循環」と「共生」を基調とした地域づくりについて、地方公共団体の方々と共に考え、話し合う場を設けることにより、新たな発展の方向を探ることにあります。

1. 経緯

 環境省においては、地域の快適環境づくりにおける課題がゴミ問題、環境マネジメント、パートナーシップ形成等多岐にわたってきていることから、従来の「アメニティあふれるまちづくり優良地方公共団体表彰」を「循環・共生・参加まちづくり表彰」と改称し、新たな活動を展開することとなった。

 一方、平成15年版環境白書において、「地域環境力」を活かした地域づくりが提案され、地域の環境資源の把握、主体間の幅広い連携、目標の共有化が重要とされている。

 こうした環境省の動きと併せ、従来から連携を行ってきた、全国アメニティ推進協議会(全国92自治体で構成:会長は上越市長)においても、上記展開を併せて、本年度より「循環・共生・参加まちづくりネットワーク(仮称)」と改称し新たな活動を展開することとなった。

 これらより、本年度を新たな制度・組織への転換の年と位置づけ、協議会と環境省が共催で「循環・共生・参加まちづくりシンポジウム」を開催し、広く一般から参加者を募りパネルディスカッション等を行うこととなった。

2. 主催

 環境省

 全国アメニティ推進協議会(平成15年度総会にて循環・共生・参加まちづくりネットワークに改称予定)

3. 開催期日

 平成15年7月17日(木) 12:30(開場)~17:45  (情報交換会18:00~)

開催場所

 さいたま市中央区新都心3-2 ラフレさいたま 櫻ホール(3階)

4. 公演内容
(1) 基調講演 木村尚三郎氏 『住んでよし、訪れてよしのまちづくり』
 
(2) パネルディスカッション 『地域環境力を活かしたまちづくり』
   コーディネーター 進士五十八氏
   パネリスト 生内玲子氏、鯖江副市長、豊岡市長、三浦匡史氏、環境事務次官

5. 申込方法

  シンポジウム参加申込書(pdf形式)を印刷の上、必要事項を記入しFAX(送付FAX番号は添付ファイル内に記載)で送付して下さい。なお、定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。


  総合環境政策局 お知らせ
 「循環・共生・参加まちづくりシンポジウム」の開催のお知らせ

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境計画課
課長   :鷺坂長美(6220)
 課長補佐:三橋さゆり(6223)
 担当   :猪原雄二(6222)、鹿倉健一(6257)

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