報道発表資料

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2003年05月20日
  • 大気環境

「ダイオキシン類簡易測定法検討会」の設置及び第1回検討会の開催について

環境省では、ダイオキシン類の簡易測定法の適用可能性に係る技術的検討を行うため、専門家からなる「ダイオキシン類簡易測定法検討会」を設置し、排出ガス、ばいじん及び燃え殻に係る簡易測定法を検討し、今年度末を目途に結果を取りまとめる。
 なお、第1回検討会を、平成15年5月28日(水)に開催する。

1. 検討会設置の背景・趣旨

 現行のダイオキシン類の測定に係る各種公定法は、異性体の1つ1つを測定する超微量かつ高度な分析法であり、高額で、分析に時間がかかることなどから、簡易な測定方法の開発・適用が求められている。

 最近、民間企業等において、種々の簡易測定法の開発が進められており、一部において、事業化され、事業者の自主的な測定等に活用されてきている。なかでも、バイオテクノロジー等を活用した生物検定法(バイオアッセイ法)は、費用、分析時間等の観点から、有望な簡易測定法として注目されている。

 こうした状況を踏まえ、環境省では、これらの簡易測定法について技術的検証を行うため、環境管理局長の私的諮問機関として専門家からなる「ダイオキシン類簡易測定法検討会」を設置し、排出ガス、ばいじん及び燃え殻に係る簡易測定法の適用可能性について検討を行い、今年度末を目途に、検討結果を取りまとめることとしている。なお、検討に当たり、特に様々な手法が開発されている生物検定法については、民間企業等における測定法開発を促すため、測定法を公募する。

 検討の結果、技術的に妥当な簡易測定法については、公定法を補完する方法として位置付けていく予定である。

2. 検討会委員(50音順、敬称略)

 伊藤 裕康   国立環境研究所化学環境研究領域計測管理研究室 主任研究員
 酒井 伸一   国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター センター長
 半野 勝正   千葉県環境研究センター廃棄物・化学物質部化学物質研究室 上席研究員
 宮田 秀明   摂南大学薬学部 教授
 森田 昌敏   国立環境研究所 統括研究官
 渡邉 肇   岡崎国立共同研究機構統合バイオサイエンスセンター助教授

3. 第1回検討会の開催

(1) 日時 : 平成15年5月28日(水)13:00~15:00
(2) 場所 : 経済産業省別館8階第827会議室
(東京都千代田区霞が関1-3-1)
(3) 内容 : ダイオキシン類簡易測定法の検討方法 等
(4) 会議の傍聴 :
   第1回検討会は、公開で行います。傍聴を希望される方は、FAX又は電子メールで「第1回ダイオキシン類簡易測定法検討会傍聴希望」と記入し、氏名、電話番号、傍聴券の送付先(FAX番号又はEメールアドレス)、差し支えなければ所属(勤務先等)を明記の上、5月23日(金)17:00必着で、以下の宛先までお申し込みください。お申し込みは、傍聴希望者1人につき、1通とさせていただきます。
 なお、一般の傍聴可能人数は20人を予定しておりますので、傍聴希望者が20人を超えた場合には、抽選といたします。
 また、申し込み締め切り後、傍聴いただける方には傍聴券をご指定いただいた送付先にFAX又はEメールでお送りいたしますので、当日必ずお持ちくださるようお願いいたします。(傍聴いただけない場合は、その旨のご連絡をいたします。)
<連絡先>
 環境省環境管理局総務課
  ダイオキシン対策室(担当:太田、山井)
  電話:03-5521-8291
  FAX:03-3580-7173
  Eメール:dioxin@env.go.jp
連絡先
環境省環境管理局総務課ダイオキシン対策室
室長 関 荘一郎 (内6532)
 補佐 太田志津子(内6579)

環境省環境管理局大気環境課
課長 柏木 順二 (内6530)
 補佐 金子 吉昭 (内6572)