報道発表資料
平成15年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月11日(日)に
「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰されます。
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞
環境大臣賞
環境省自然環境局長賞
コウノトリ
なお、「全国野鳥保護のつどい」には、鈴木環境大臣が出席する予定です。
愛鳥週間は、野鳥を保護し、愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、財団法人日本鳥類保護連盟主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものであります。
愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から財団法人日本鳥類保護連盟の主催で、昭和42年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、日本鳥類保護連盟及び開催県の共催で行われ今日に至っています。
常陸宮殿下は、昭和37年に財団法人日本鳥類保護連盟総裁に御就任されて以来、「全国野鳥保護のつどい」に御臨席されています。
- 第57回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典
(1)主催 環境省、(財)日本鳥類保護連盟、鳥取県
(2)後援 文部科学省、林野庁
(3)協賛 日本野鳥の会、日本鳥学会、国立公園協会など
(4)期日 平成15年5月11日(日)10:00~11:30
(5)会場 大山国体広場(鳥取県西伯郡大山町大山)
(6)記念式典[1]主催者挨拶…環境大臣、日本鳥類保護連盟会長、鳥取県知事(7)出席者数 約3500人
[2]おことば……常陸宮殿下(日本鳥類保護連盟総裁)
[3]表彰……日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等
[4]環日本海愛鳥メッセージ、アトラクション等主催者のほか、関係省庁、県内関係行政機関、自然保護団体、地元小中学校、愛鳥モデル校、受賞者、一般公募者 - 関連行事
(1)愛鳥パーティ(記念式典の前夜祭 :5月10日(土)18:00~19:30)(財)日本鳥類保護連盟、鳥取県主催(2)早朝探鳥会
出席者:常陸宮殿下、同妃殿下、環境大臣、鳥取県知事、(財)日本鳥類保護連盟会長ほか 約150名
(3)野鳥保護シンポジウム
(4)みどりの少年団・愛鳥モデル校の交流集会 等
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課 長 黒田大三郎(6460)
課長補佐 山岸 博(6461)
担当 吉成 信行(6467)