報道発表資料

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2003年03月26日
  • 保健対策

第4回「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」の開催について

平成11年12月に政府レベルでの実施取極が締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究」の一環として、4月2日(水)、3日(木)に第4回日英共同研究ワークショップを英国ヨーク市の中央科学研究所(Central Science Laboratory)において開催します。

1. 背景・目的

 内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)問題については、国民の安全・安心に係る重要な問題であることから、国際的に協力・協調しつつ知見の蓄積を図る必要があります。このため、平成11年12月に「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究実施取極」が締結され、専門家等の交流を推進するとともに、具体的な研究テーマについて共同研究を推進しています。

 今回のワークショップは、一昨年12月につくば市で開催された第3回ワークショップに続き4回目の開催となります。2日間かけて、両国における内分泌化学物質問題の現状及び共同研究テーマ(5テーマ)の進捗状況について発表を行う予定。

2. 第4回「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」

(1) 開催日時:平成15年4月2日(水)、3日(木)
  
(2) 開催場所:中央科学研究所(Central Science Laboratory)(英国ヨーク市)
  
(3) 主催:英国環境食糧地方省
  
(4) ワークショッププログラムの概要:別紙参照
  
(5) 使用言語:英語

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長   安達 一彦   (内6350)
  専門官 鷲見(すみ) 学(内6352)
  担当   堀  裕行   (内6354)

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