報道発表資料
平成11年12月に政府レベルでの実施取極が締結された「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究」の一環として、4月2日(水)、3日(木)に第4回日英共同研究ワークショップを英国ヨーク市の中央科学研究所(Central Science Laboratory)において開催します。
1. 背景・目的
内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)問題については、国民の安全・安心に係る重要な問題であることから、国際的に協力・協調しつつ知見の蓄積を図る必要があります。このため、平成11年12月に「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究実施取極」が締結され、専門家等の交流を推進するとともに、具体的な研究テーマについて共同研究を推進しています。
今回のワークショップは、一昨年12月につくば市で開催された第3回ワークショップに続き4回目の開催となります。2日間かけて、両国における内分泌化学物質問題の現状及び共同研究テーマ(5テーマ)の進捗状況について発表を行う予定。
2. 第4回「内分泌攪乱化学物質等に関する日英共同研究ワークショップ」
(1) | 開催日時:平成15年4月2日(水)、3日(木) |
(2) | 開催場所:中央科学研究所(Central Science Laboratory)(英国ヨーク市) |
(3) | 主催:英国環境食糧地方省 |
(4) | ワークショッププログラムの概要:別紙参照 |
(5) | 使用言語:英語 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長 安達 一彦 (内6350)
専門官 鷲見(すみ) 学(内6352)
担当 堀 裕行 (内6354)