報道発表資料

この記事を印刷
2003年01月24日
  • 再生循環

市町村設置の一般廃棄物焼却施設におけるダイオキシン類規制強化への対応状況について

 市町村が設置する一般廃棄物焼却施設にある焼却炉について、平成9年の廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正等に基づき、平成14年12月1日から新たに適用となったダイオキシン類に係る規制強化(以下「規制強化」という。)への平成14年12月1日現在での対応状況を調査した。
 規制強化の内、排ガス中のダイオキシン類濃度規制への対応状況については平成14年12月2日に速報として公表済みであるが、その他の規制(構造基準、維持管理基準及びばんじん等、排水中のダイオキシン類濃度基準)も含め、対応状況を取りまとめた。
 その結果、稼動中の2,213炉について全て、各規制強化に対応済みであった。



【ダイオキシン類規制強化への対応状況】
単位:炉
調査炉数 稼動状況 規制強化への対応状況備考
2,378稼働中 2,213対応済 2,213 
その他0 
休止中165対応済7 
その他158内、39炉については、改造工事中。

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課課長    竹本 和彦
担当補佐 安井 宏之(内線6846)
 調査係長 松田 尚之(内線6848)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。