報道発表資料
環境庁では、平成7年度より地球環境研究総合推進費において、海外の優秀な研究者(エコフロンティア・フェロー)を我が国に招へいし、受入研究機関において共同研究(国際交流研究)を行っている。平成8年度は、中国、韓国等9カ国の19名のフェローによる研究を実施している。
この程、平成9年3月17日(月)、東京国際フォーラムにて、平成8年度に実施した国際交流研究の成果発表会を開催し、フェローによる発表を行う。
環境庁では、発表会を一般公開とし、研究者をはじめ地球環境研究に関心を持つ方々の参加を得て、地球環境研究に関する意見交換、フェローとの交流等を広く呼びかける。
この程、平成9年3月17日(月)、東京国際フォーラムにて、平成8年度に実施した国際交流研究の成果発表会を開催し、フェローによる発表を行う。
環境庁では、発表会を一般公開とし、研究者をはじめ地球環境研究に関心を持つ方々の参加を得て、地球環境研究に関する意見交換、フェローとの交流等を広く呼びかける。
1.平成8年度国際交流研究発表会
<主催者> | 環境庁地球環境部 |
<開催期日及び場所> | 開催期日:3月17日(月)11:00~18:00 開催場所:東京国際フォーラム G602会議室 ( 千代田区丸の内3-5-1 TEL 03-3221-9000 ) |
<発表内容等> | 別紙プログラム参照 (発表は、原則として英語で行われます。) |
<参加者等> | 参加費無料 参加登録は、事前登録が望ましいが当日会場での受付も可。 (登録先:国際環境研究協会 TEL 03-3432-1844 今成) |
2.エコフロンティア・フェロー制度について
<目的>
地球環境研究分野における海外の優秀な研究者を我が国に招へいして国立試験研究機関等に受け入れ、地球環境研究総合推進費における研究を受入研究者と共同で行うことにより国際的視野での地球環境研究を推進するとともに、地球環境研究に係る人材の国際的な交流を図る。
<エコフロンティア・フェローの対象>
先進国、開発途上国の博士号取得または同等資格・研究能力を有する若手の研究者。
受入数 | 国別内訳 | 研究分野別内訳 |
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19名 | 9カ国 ・中 国: 8名 ・韓 国: 4名 ・イギリス、インド インドネシア、 オーストラリア、 カザフスタン、タイ、 ベラルーシ: 各1名 |
8分野 ・地球の温暖化: 7名 ・オゾン層の破壊、 人間・社会的側面からみた 地球環境問題: 各3名 ・酸性雨: 2名 ・海洋汚染、森林の減少、 生物多様性の減少、 砂漠化 各1名 |
受入数 | 国別内訳 | 研究分野別内訳 |
---|---|---|
11名 | 7カ国 ・中 国: 4名 ・韓 国: 2名 ・インドネシア、 オーストラリア、 タイ、ブラジル、 ブルガリア: 各1名 |
7分野 ・地球の温暖化: 3名 ・オゾン層の破壊、 人間・社会的側面からみた 地球環境問題: 各2名 ・酸性雨、 生物多様性の減少、 砂漠化、 その他の地球環境問題 :各1名 |
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課研究調査室
室長:名執 芳博(内線6743)
担当:藤井 紀男(内線6746)