報道発表資料
標記調査について対象技術の募集を行ったところ、延べ31件の応募があり、その中から9件採択した。
採択した技術については、今後現場実証試験等を行い、その結果等を踏まえ、総合的な評価等を行う。
- 本調査の目的
- 本調査の対象技術の選考
- 今後の予定
低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査は、現在実用段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術について、これまでの実績等をもとに事業者自らが行った自己評価結果等に基づき、本調査の対象となる技術を選定するとともに、選定した技術について本評価を行うために必要な事項について現場実証試験等を行わせ、その結果等を加えて、当該技術の総合的な評価等を行い、それら結果を公表することにより、これら技術の普及促進を図ることを目的としている。
平成14年8月23日から9月19日まで、本調査の対象技術の募集を行ったところ延べ31件の応募があった。
先般、学識経験者からなる「低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策検討会」において、[1]技術の有効性、[2]技術の経済性、[3]周辺環境等への負荷度、[4]技術の実用性、[5]技術の簡便性、[6]総合的な評価の6つの観点から厳正な審査を行った結果、別紙のとおり9件の技術を本調査の対象技術として採択した。
なお、本選考結果は応募技術の優劣を示すものではないので御留意願います。
採択した技術については、今後現場実証試験等を行い、その結果等を踏まえ、総合的な評価等を行う。
添付資料
- 連絡先
- 環境省環境管理局水環境部土壌環境課
課 長 由田 秀人(6650)
補 佐 荒木 真一(6652)
担 当 尾川 靖春(6656)