「２００２ 子ども環境白書」の作成について

1. 目的
   　環境白書を広く国民に普及し、環境保全に関する意識の啓発を図ることを目的として行うものです。とりわけ、次代を担う児童生徒に対しては重点的に取り組む必要があり、環境白書を要約した普及啓発資料としての「２００２ 子ども環境白書」を全国の学校に配布することは、環境政策の推進に当たっては大変重要なことと考えます。
   　　
2. 「２００２ 子ども環境白書」の特徴
   　平成１４年版環境白書の内容を中心に、現在の様々な環境問題とその対策について要点をまとめています。なるべく平易な表現やイラストを用いて子どもたちがわかりやすいように編集を心がけました。
   　いずみちゃん（中学１年生）、大地くん（小学５年生）、賢樹仙人（樹齢千年の森の精）、モモちゃん（モモンガ）といったキャラクターによる対話形式で、環境問題についてみんなで考えていきます。
   　各種の環境問題とその対策の他に、小中学生からよく環境省へ問い合わせのある事項を参考として、環境省の所掌事務、海外の環境問題についての話題、エコライフチェックリスト、Ｑ＆Ａ、学習の参考となるＨＰアドレス・問い合わせ先などを掲載しました。
   　　
3. 配布先、部数
   　全国の小学校、中学校・・・　各校１部
   　　
4. 入手方法
   　希望者には、(株)ぎょうせいから実費により頒布します。
   　(株)ぎょうせい（営業部）　電話　０３－５３４９－６６５４
   　「２００２ 子ども環境白書」 １部　１５０円（送料別）
   

　「２００２ 子ども環境白書」 （白書情報）