報道発表資料
東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の「第3回上級技術管理者会合」が10月2日(水)より新潟市にある(財)日本環境衛生センター酸性雨研究センターにおいて東アジア11カ国からの参加を得て開催される。
- 目的
- 主催等
- 日時及び場所
- 参加者
- 会合内容の概要
- その他
EANET参加11カ国政府の酸性雨モニタリングに関する技術的責任者(上級技術管理者)の他、国際機関、国内の専門家等が参加して、今秋に予定されている第2回科学諮問委員会に向けて、EANETモニタリングの手法及び今後の研究活動等技術的な事項に関する課題の確認並びに情報、意見交換等を行い、今後の効果的なモニタリングの実施及び知見の蓄積等に資する。
主催 | : | EANET事務局(国連環境計画アジア太平洋地域資源センター)及びEANETネットワークセンター(酸性雨研究センター) |
後援 | : | 環境省、外務省、新潟県及び新潟市 |
日時 | : | 2002年10月2日(水)9:30から10月4日(金) 16:00まで |
場所 | : | 酸性雨研究センター(〒950-2144 新潟市曽和1182 TEL 025(263)0550 ) |
EANET参加11カ国(カンボジア、中国、インドネシア、日本、マレーシア、モンゴル、フィリピン、韓国、ロシア、タイ、ベトナム)の上級技術管理者、関連国際機関等及び国内の酸性雨問題専門家、環境省、気象庁、新潟県、新潟市、(社)日本環境技術協会、酸性雨研究センター他
(1) | 第2回上級技術管理者会合(2001年9月)以降のEANET活動のレビュー |
(2) | 各国におけるEANET活動の状況について |
(3) | 2001年データレポート案の検討 |
(4) | 2001年分析機関間比較調査結果報告書案の検討 |
(5) | モニタリング手法の改善についての検討 |
(6) | 今後の研究活動の検討 |
(7) | その他 |
会合は非公開で行われます。(会合冒頭での取材は可能です。)なお、会合における使用言語は英語のみです。
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)環境保全対策課
課長:太田 進(6740)
補佐:水野 理(6741)
係長:海東 聡(6745)