報道発表資料

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2002年08月22日
  • 地球環境

ヨハネスブルグサミット サイドイベント 持続可能な開発に向けたアジア太平洋からの新潮流-科学技術による環境保全政策支援イニシャティブ-の開催について

環境省及び財団法人地球環境戦略研究機関は、「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD/ヨハネスブルグサミット)」に際し設置される日本パビリオンにおいて、「持続可能な開発に向けたアジア太平洋からの新潮流-科学技術による環境保全政策支援イニシャティブ-」(Innovation from the Asia-Pacific toward Sustainable Development)と題したサイドイベントを開催します。
 我が国は、アジア太平洋地域の持続可能な開発の実現に向けて、環境モニタリング・評価、政策オプションの提言等を内容とする「アジア太平洋環境イノベーション戦略プロジェクト(APEIS)」を推進しているところですが、本サイドイベントでは、APEISを中心にアジア太平洋地域の関連する取り組みが紹介されるほか、これら科学的活動の環境政策決定プロセスへの貢献のあり方についても議論が行われる予定です。
1.開催日時及び開催場所
 
  開催日時 平成14年8月27日(火)12:45~14:45(現地時間)
開催場所 日本パビリオン(ウブントゥ村)
 
 
2.実施主体
 
  主   催 環境省、財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
 
 
3.参加者(予定)
 
  開会挨拶 山下環境副大臣
 司   会 松村隆 IGES長期展望・政策統合プロジェクト・サブリーダー
  コーディネーター 森田恒幸 国立環境研究所社会環境システム研究領域長
  発 表 者
 
 
 
 
 
 
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渡辺正孝 国立環境研究所水土壌圏環境研究領域長
プリヤダルシ・シュクラ インド経営大学院大学教授
名執芳博 IGES長期展望・政策統合プロジェクトリーダー
ウォルター・リード ミレニアム生態系評価事務局長
ウォーレン・エバンス アジア開発銀行環境社会安全課長
マーティン・ライス アジア太平洋地球変動研究ネットワーク事務局
 
 
4.使用言語:英語・日本語
 
連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
室   長:木村 祐二(内線6730)
 室長補佐:小野   洋(内線6731)