報道発表資料
環境省では、2月に開催された第1回「環の国くらし会議」における長島亜希子メンバーの発言を受け、財団法人日本気象協会と協力し、家庭生活に伴う二酸化炭素排出量を気象条件と関連づけて予報するシステムを開発しました。
このシステムを利用することにより、首都圏の天気予報と関連して家庭生活に伴う二酸化炭素排出量の予報を行い、6月17日(月)より、「環のくらしホームページ」( http://www.wanokurashi.ne.jp )で公開します。
このシステムは、気温・湿度・風速などの気象データから算出した体感温度と家庭における電気、ガス、灯油の消費量の関係が深いことから、それらの消費量から換算した二酸化炭素の排出量と体感温度の相関を求め、財団法人日本気象協会が随時行っている気象予報から二酸化炭素の排出量を算定、過去10年間の同時期の排出量と比較して排出量の大小を予報するもので、毎日3回更新されます。
また、二酸化炭素の排出量予報とあわせて「環のくらし一口メモ」として、冷房機器の賢い使い方など二酸化炭素の排出の少ない暮らしの工夫についても掲載しますので、天気予報と併せてご利用ください。
このシステムを利用することにより、首都圏の天気予報と関連して家庭生活に伴う二酸化炭素排出量の予報を行い、6月17日(月)より、「環のくらしホームページ」( http://www.wanokurashi.ne.jp )で公開します。
このシステムは、気温・湿度・風速などの気象データから算出した体感温度と家庭における電気、ガス、灯油の消費量の関係が深いことから、それらの消費量から換算した二酸化炭素の排出量と体感温度の相関を求め、財団法人日本気象協会が随時行っている気象予報から二酸化炭素の排出量を算定、過去10年間の同時期の排出量と比較して排出量の大小を予報するもので、毎日3回更新されます。
また、二酸化炭素の排出量予報とあわせて「環のくらし一口メモ」として、冷房機器の賢い使い方など二酸化炭素の排出の少ない暮らしの工夫についても掲載しますので、天気予報と併せてご利用ください。
- エコライフ予報の目的
- エコライフ予報の概要
家庭(主に電気・ガス・灯油)から出るCO2(二酸化炭素)を気象要素を用いて予報することにより、それぞれのご家庭に身近な環境問題に関心を持っていただき、「どうすればCO2を減らせるか!」、この具体案を「環のくらしひとくちメモ」で提案します。
予想するCO2量は3つのランクで表示しています。
「やや多い」「多い」「非常に多い」のランクで表示し、だんだんキャラクターが赤くゆだってくるほど家庭からでるCO2の量は多くなります。
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化防止国民生活推進室
(略称:環のくらし推進室)
室長代理:一方井誠治(内6790)
副 室 長 :梶原 成元(内6139)
担 当:榑林 茂夫(内6791)
木村 京子(内6793)