報道発表資料
環境省では、「環の国くらし会議」の中に４つの分科会を設け、国民一人ひとりが地球温暖化防止に向けて自らの生活を見直していくために必要な具体的取組について検討しています。
５月１７日（金）に開催された「『住まいとくらし』分科会（第２回）エコ住宅エコ機器グループ」では、メーカー側と需要側から、導入・普及のためのユニークな実践取組等について紹介、更に普及に当っての問題点と留意点や具体的な普及策について議論が行われました。5月２４日（金）に開催された「『住まいとくらし』分科会（第2回）エコライフグループ」では、第１回に引続き、実践事例等の紹介が行われ、具体的な普及策について議論が行われました。当日配布された資料及び議論の概要については、環のくらしホームページ（http://www.wanokurashi.ne.jp）に掲載し、一般の方々からの情報やご意見を募集しています。
第３回では、メンバー自身が考えるエコ住宅・エコ機器、エコライフの普及策（アイデア）についての具体的な議論（アイデア出し）を行うことしています。
なお、「環の国くらし会議」の分科会は全部で４つ設置されており、「知ろう・学ぼう・考えよう」、「地域の取組」、「国民の足」分科会も順次開催しています。
（参考）現時点でのその他の分科会の開催予定
１．第２回分科会の概要
５月１７日（金）に開催された「『住まいとくらし』分科会（第２回）エコ住宅エコ機器グループ」では、メーカー側と需要側から、導入・普及のためのユニークな実践取組等について紹介、更に普及に当っての問題点と留意点や具体的な普及策について議論が行われました。5月２４日（金）に開催された「『住まいとくらし』分科会（第2回）エコライフグループ」では、第１回に引続き、実践事例等の紹介が行われ、具体的な普及策について議論が行われました。当日配布された資料及び議論の概要については、環のくらしホームページ（http://www.wanokurashi.ne.jp）に掲載し、一般の方々からの情報やご意見を募集しています。
第３回では、メンバー自身が考えるエコ住宅・エコ機器、エコライフの普及策（アイデア）についての具体的な議論（アイデア出し）を行うことしています。
なお、「環の国くらし会議」の分科会は全部で４つ設置されており、「知ろう・学ぼう・考えよう」、「地域の取組」、「国民の足」分科会も順次開催しています。
| 住まいとくらし分科会［エコ住宅・エコ機器 グループ］ | |||
| ○ | 日 時 | ： | 平成１４年６月２１日（金） ９：３０～１２：００ |
| ○ | 場 所 | ： | 虎ノ門パストラル 新館「ミモザ」 |
| 住まいとくらし分科会［エコライフ グループ］ | |||
| ○ | 日 時 | ： | 平成１４年６月１９日（水） １４：００～１６：００ |
| ○ | 場 所 | ： | 虎ノ門パストラル 本館「けやきの間」 |
| ・ | メンバー | ： | 両グループとも「別紙」を参照。 |
| ・ | 傍 聴 | ： | 両グループとも、分科会は一般の方にも公開します。傍聴御希望の方は、６月１２日（火）までに「環のくらしホームページ」よりお申し込みください。（申し込みが多い場合は抽選とさせていただきます。） |
| 問合せ先 （財）環境情報普及センター | |||
（参考）現時点でのその他の分科会の開催予定
|
「国民の足」分科会 人とくるまのあり方を考えるグループ |
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「国民の足」分科会 交通利用の新しいあり方を考えるグループ |
|
「知ろう・学ぼう・考えよう」分科会 |
| （１） | エコ住宅・エコ機器 グループ |
| 環境と共生する住宅（エコ住宅）技術、エコ機器の最近の動向等についてメーカーから、高断熱住宅と在来住宅の比較、国産材の利用、取り組むために必要な情報等について、専門家・需要家から、実践事例を踏まえ発表後、メンバー全体で議論が行われました。 | |
| （２） | エコライフ グループ |
| 買い物、スポーツ・健康、金融、食、グリーンツーリズムといったエコライフと密接に関係する様々な取組や、消費者の環境意識を高めるための企業の取組等について、メンバーから実践事例を踏まえ発表後、メンバー全体で議論が行われました。 |
２．ホームページ等における意見募集
| （１） | ホームページからの意見募集 |
| 第２回分科会の配付資料、議事概要を即日公開し、情報・意見募集を行っています。寄せられた意見等については、第３回目以降の分科会に提出されます。 | |
| （２） | 分科会傍聴者に対するアンケート調査 |
| 第２回分科会の傍聴者に対し、「エコライフが普及するための有効な取組」等を内容とするアンケートを実施し、現在、集計を進めています。これについては第３回分科会に紹介されます。 |
３．第３回分科会の検討事項（案）
| （１） | エコ住宅・エコ機器 グループ |
| ホームページを通じて出されたご意見等や第１回、第２回分科会を傍聴された方々から寄せられたご意見を紹介し、第２回に引き続き、エコ住宅・エコ機器が普及するための具体的な取組（アイデア）等について議論します。 | |
| （２） | エコライフ グループ |
| ホームページを通じて出されたご意見等や第１回、第２回分科会を傍聴された方々から寄せられたご意見を紹介し、第２回に引き続き、エコライフがより普及するための具体的な取組（アイデア）について議論します。 |
４．検討方法・結果の活用等
| ○ | 毎月１回程度分科会を開催し、本年夏を目途に中間とりまとめを行います。 |
| ○ | 会議資料、議事概要等は随時ホームページに掲載します。 |
| ○ | 環境省としては、分科会で出されたアイディアを盛り込んた事業を随時進めてまいります。 |
５．取材
| 分科会は公開で開催します。お手数ですが、前日までに地球温暖化防止国民生活推進室へ登録をお願いします。 |
| ＴＥＬ ５５２１－８３４１ |
| ＦＡＸ ３５８０－１３８２ |
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化防止国民生活推進室
（略称：環のくらし推進室）
室長代理：一方井誠治(内６７９０)
副室長 ：梶原 成元(内６１３９)
担 当：和田 篤也(内６７９２）