報道発表資料
環境省では、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)締約国会議の勧告2.1に基づき、本年11月にスペインにおいて開催される第8回締約国会議に向けて、同条約事務局から提出が求められている国別報告書の作成にあたり、広くこれに関する意見を聴取します。
- 意見提出手続
- 報告書の概要
- 意見募集後の主なスケジュール
ア | 問い合わせ先 |
環境省自然環境局野生生物課 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話:03-5521-8284 |
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イ | 資料(報告書案)の入手方法 |
報告書案は,アの問い合わせ先で閲覧することができるほか、環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/)に掲載します。 |
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ウ | 意見提出期間 |
平成14年5月24日(金)から6月14日(金)までの3週間 |
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エ | 意見提出先 |
環境省自然環境局野生生物課(登録調査係:中島、岸本) |
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オ | 意見提出方法 |
郵送:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 | |
FAX:03-3581-7090 | |
電子メール:ramsar-cop8@env.go.jp |
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* | 意見提出の際、意見提出者の住所・氏名(団体の場合は団体名)・電話番号・FAX番号・メールアドレス等をご記入ください。様式は問いません。また、いただいた意見の内容については公表を前提とします(意見公表の際、匿名を希望する場合はその旨、必ず明記してください。)。 |
* | お電話での意見は受けかねますのでご了承ください。 |
報告書は、第6回締約国会議(1996年)で採択された「1997-2002年戦略計画」に対応して、各締約国が実施した行動についてそれぞれ質問に回答するものとなっており、以 下の主要な項目から構成されています。
(1) | 条約への加盟促進 |
(2) | 湿地の適正な利用に関するガイドラインの実施と適正利用の達成 |
(3) | 湿地の機能と価値についての認識の向上 |
(4) | 湿地の保全と適正な利用を促進するための関係機関職員の能力向上 |
(5) | 総てのラムサール登録湿地の保全 |
(6) | ラムサール湿地の登録の促進 |
(7) | 湿地の保全と適正な利用のための国際協力と財政支援 |
平成14年6月(予定) | 意見のとりまとめ及び最終案の作成 |
ラムサール条約事務局への提出 | |
平成14年11月 | 第8回締約国会議において同事務局より分析結果を報告 |
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課 長 黒田大三郎(6460)
担 当 中島 尚子(6466)