報道発表資料
環境省では、「環の国くらし会議」を開催し、国民一人ひとりの地球温暖化防止に向けたライフスタイルの変革(あかるいくらし改革)を促すための取組を進めています。
このたび、交通を「国民の足」ととらえて、地球温暖化防止に資する交通の実現に向け、国民一人ひとりの具体的な行動を促すための様々なアイデアを出し合うことを目的として「環の国くらし会議」に「国民の足分科会」を設置することとし、第1回の会合を以下のとおり開催することとしました。
分科会では、市民・ユーザー(利用者)、企業、専門家等のそれぞれの立場の方々が一堂に会して、一般の方々の参加も得て議論が行われます。具体的には、国民各層が真に温暖化防止に資する行動を起こし得るよう「人とくるまの関係を考える」をテーマに、エコドライブや低公害車の普及促進、また「交通利用の新しいあり方を考える」をテーマに、公共交通機関や自転車の利用促進を図ることを検討し、国民一人ひとりにとっても身近で魅力ある取組を幅広くアイデアとして出し合うとともに、様々な主体がアイデアを実践していくことを目指すものです。
国民の足分科会[人とくるまの関係を考える グループ]
国民の足分科会[交通利用のあり方を考える グループ]
分科会の議論の経過については随時「環のくらしホームページ」(http://www.wanokurashi.ne.jp)に掲載し、分科会に参加できなかった方々からも広くご意見、アイディアを募集し、検討に反映させることとしています。
「環の国くらし会議」の分科会は全部で4つ設置されており、本分科会以外、「知ろう・学ぼう・考えよう」「住まいとくらし」「地域の取組」分科会についても既に順次開催しています。
(参考)現時点でのその他の分科会の開催予定
このたび、交通を「国民の足」ととらえて、地球温暖化防止に資する交通の実現に向け、国民一人ひとりの具体的な行動を促すための様々なアイデアを出し合うことを目的として「環の国くらし会議」に「国民の足分科会」を設置することとし、第1回の会合を以下のとおり開催することとしました。
分科会では、市民・ユーザー(利用者)、企業、専門家等のそれぞれの立場の方々が一堂に会して、一般の方々の参加も得て議論が行われます。具体的には、国民各層が真に温暖化防止に資する行動を起こし得るよう「人とくるまの関係を考える」をテーマに、エコドライブや低公害車の普及促進、また「交通利用の新しいあり方を考える」をテーマに、公共交通機関や自転車の利用促進を図ることを検討し、国民一人ひとりにとっても身近で魅力ある取組を幅広くアイデアとして出し合うとともに、様々な主体がアイデアを実践していくことを目指すものです。
国民の足分科会[人とくるまの関係を考える グループ]
○ | 日 時 | : | 平成14年5月28日(火) 10:00~12:00 |
○ | 場 所 | : | 虎ノ門パストラル 新館5階 マグノリア (東京都港区虎ノ門4-1-1) |
○ | 日 時 | : | 平成14年5月30日(木) 15:00~17:00 | ||||
○ | 場 所 | : | 都市センターホテル 606会議室 (東京都千代田区平河町2-4-1) |
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・ | メンバー | : | 両グループメンバーは「別紙」のとおり | ||||
・ | 傍 聴 | : | 両グループとも、分科会は一般の方にも公開します。傍聴御希望の方は、5月24日(金)までに「環のくらしホームページ」よりお申し込み下さい。 (申し込みが多い場合は抽選とさせていただきます。) | ||||
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分科会の議論の経過については随時「環のくらしホームページ」(http://www.wanokurashi.ne.jp)に掲載し、分科会に参加できなかった方々からも広くご意見、アイディアを募集し、検討に反映させることとしています。
「環の国くらし会議」の分科会は全部で4つ設置されており、本分科会以外、「知ろう・学ぼう・考えよう」「住まいとくらし」「地域の取組」分科会についても既に順次開催しています。
(参考)現時点でのその他の分科会の開催予定
「住まいとくらし」分科会 | ||
_ | エコ住宅エコ機器グループ | |
_ | エコライフグループ | |
「地域の取組」分科会 |
- 分科会の目的
○ 本分科会では、交通を「国民の足」ととらえて、地球温暖化防止に資する交通の実現に向け、国民一人ひとりの具体的な行動を促すための方策を検討し、今後の取組に反映しようとするものです。 ○ 具体的には、国民各層が真に温暖化防止に資する行動をとることができるよう「人とくるまの関係を考える」として、エコドライブや低公害車の普及促進のあり方及び、「交通利用の新しいあり方を考える」として公共交通機関の利用促進を図る手法について検討し、この検討結果について産学官民一体となった取組に反映しようとするものです。 ○ この検討に当たっては、国民各層が「草の根」的に自発的な取組を行えるよう、[1]まず良い情報をつくり、行き渡らせるための方法を整理し、[2]国民の取組を容易にする施策を進める、との観点から、より実践的・具体的な活動内容として整理すると共に、情報を十分に公開、伝達するものです。 - 検討テーマ
以下の2つのテーマについて、必要な検討を行うこととします。(1) 人とくるまの関係を考える(エコドライブ、低公害車の普及促進) (2) 交通利用の新しいあり方を考える(公共交通機関の利用促進)
- 主な検討事項(案)
(1) 人とくるまの関係を考える [1] 一人ひとりの行動から始められること [2] 未来のドライバーである子どもたちへの教育 [3] 私たちに必要な車とは (2) 交通利用の新しいあり方を考える [1] 余暇の場面で [2] 働く場面・日常生活の場面で - 検討方法・結果の活用等
(1) 毎月1回程度分科会を開催し、本年夏を目途に中間とりまとめを行います。 (2) 会議資料、議事概要等は随時ホームページに掲載します。 (3) 環境省としては、分科会で出されたアイディアを踏まえた事業を随時進めてまいります。 - 取材
分科会は公開で開催します。お手数ですが5月24日(金)中に、地球温暖化防止 国民生活推進室へ登録をお願いします。
TEL 5521-8341 担当:和田、尾崎、近江 FAX 3580-1382
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化防止国民生活推進室
(略称:環のくらし推進室)
室長代理:一方井 誠治(内6790)
副 室 長 :梶原 成元(内6139)
担 当:和田 篤也(内6792)