報道発表資料
平成14年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月12日(日)に奄美パーク(鹿児島県大島郡笠利町節田)において、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催される。
「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰される。
なお、「全国野鳥保護のつどい」には、大木環境大臣が出席する予定である。
「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰される。
おお つか じゅん いち | |||
(財)日本鳥類保護連盟総裁賞 | 大 塚 閏 一 | (鹿児島県) | |
いい むら たけし | |||
飯 村 武 |
(神奈川県) |
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たか はし しずえ | |||
環境大臣賞 | 高 橋 シズエ | (北海道) | |
たま り りゅう きち | |||
玉 利 龍 吉 | (鹿児島県) | ||
けんりつぐじょうこうとうがっこう | |||
県立郡上高等学校 |
(岐阜県) |
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あな ざわ さかえ | |||
環境省自然環境局長賞 | 穴 澤 榮 | (福島県) | |
せ と たみお | |||
瀬 戸 太美男 | (京都府) | ||
きよ とも のり よし | |||
清 塘 祝 年 | (福岡県) | ||
こう ろぎ し も | |||
興 梠 シ モ | (宮崎県) | ||
かごしまだいがくうみがめけんきゅうかい | |||
鹿児島大学ウミガメ研究会 | (鹿児島県) |
なお、「全国野鳥保護のつどい」には、大木環境大臣が出席する予定である。
愛鳥週間は、野鳥を保護し、愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーの集い」(現、財団法人日本鳥類保護連盟主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものである。
愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から財団法人日本鳥類保護連盟の主催で、昭和42年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年からは環境省(当時環境庁)、日本鳥類保護連盟及び開催県の共催で行われ今日に至っている。
常陸宮殿下は、昭和37年に財団法人日本鳥類保護連盟総裁に御就任されて以来、「全国野鳥保護のつどい」に御臨席されている。
- 第56回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典
(1) 主 催 環境省、(財)日本鳥類保護連盟、開催県(鹿児島県) (2) 後 援 文部科学省、林野庁 (3) 協 賛 日本野鳥の会、日本鳥学会、国立公園協会など (4) 期 日 平成14年5月12日(日)10:00~11:10 (5) 会 場 奄美パーク(鹿児島県大島郡笠利町) (6) 記念式典 [1]主催者挨拶... 環境大臣、日本鳥類保護連盟会長、鹿児島県知事 [2]歓迎の言葉、開催地代表挨拶 [3]おことば...... 常陸宮殿下(日本鳥類保護連盟総裁) [4]表彰...... 日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等 [5]愛鳥の誓い、お祝い演奏等 (7) 出席者数 約3000人
主催者のほか、関係省庁、県内関係行政機関、自然保護団体、地元小中学校、愛鳥モデル校、受賞者、一般公募者 - 関連行事
(1) 愛鳥パーティ(記念式典の前夜祭:5月11日(土)18:00~19:40)
(財)日本鳥類保護連盟、鹿児島県主催出席者 : 常陸宮殿下、 同妃殿下、 環境大臣、 鹿児島県知事、
(財)日本鳥類保護連盟会長ほか 約80名(2) 野鳥パネル展 (3) 愛鳥シンポジウム (4) 早朝探鳥会 等
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課 長 黒田大三郎(6460)
課長補佐 山岸 博 (6461)
担 当 吉成 信行(6467)