中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会「廃棄物・リサイクル制度の基本問題に関する中間取りまとめ」に対する意見募集

　中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会においては、規制改革に関する指摘や廃棄物・リサイクル制度に関する国際的動向等を踏まえつつ、廃棄物処理責任の徹底、適正処理の確保、排出抑制と円滑なリサイクルの推進の観点から、昨年８月より、廃棄物の定義・区分、廃棄物処理業・施設設置に対する規制などの廃棄物・リサイクル制度の基本問題について検討を行っております。
　これまで、廃棄物・リサイクル基本問題専門委員会を設け、産業界、地方公共団体、廃棄物処理業界、労働団体、NPOなど２６団体からのヒアリングを含め、昨年９月１８日から１２月１８日にかけて、９回にわたり検討を実施してきました。
　さらに、本年１月１８日から、専門委員会の検討結果をもとに、廃棄物・リサイクル部会において６回にわたる検討を行い、本年３月２２日付けで「廃棄物・リサイクル制度の基本問題に関する中間とりまとめ」を行いました。
　今般、この中間取りまとめについて、広く国民の皆様から御意見を募集します。今後、いただいた御意見も参考としてさらに中央環境審議会において検討を重ね、平成１４年中を目途として最終取りまとめを行う予定です。
　なお、いただいた御意見に対して個別に回答はしかねますので、その旨御了承願います。
　

＜御意見募集要領＞

　
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