報道発表資料

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1997年02月20日

ナホトカ号重油流出事故による被害鳥の放鳥について

ナホトカ号からの重油流出による被害鳥で、保護され東京都葛西臨海水族園でリハビリしていたもののうち2羽について、今般放鳥できる状態に回復したことから、千葉県の協力を得て放鳥することとなった。
1、 放鳥の方法
東京都葛西臨海水族園より千葉県山武郡九十九里浜町の片貝漁港へ自動車により移送し放鳥の予定
 
2、 放鳥の日時  平成9年2月21日・午前10時頃
   午前8時30分 葛西臨海水族園出発
   午前10時頃 放鳥(場所:九十九里浜町片貝漁港辺り)
 (時間は、交通事情等により変わることがあります。)
 
3、 放鳥する鳥  シロエリオオハム 1羽、ウトウ 1羽
 (いずれも鳥取県で保護された個体)
連絡先
環境庁自然保護局野生生物課鳥獣保護業務室
室長 守口 典行(6470)
 担当 吉井、水谷(6472)