報道発表資料
1月28日(月)から2月8日(金)まで、ニューヨークの国連本部において持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグサミット)第2回準備会合が開催された。
本会合では持続可能な開発の更なる実施のため、各国政府及びマルチステークホルダー(産業界、学会、自治体、NGO等の市民社会)が議論を行った。
我が国からは奥谷環境大臣政務官、赤阪在サンパウロ総領事他が出席し、省エネ・循環型社会の形成、科学的知見の活用、大都市問題への取組強化、環境条約下での協力強化等について具体的な提言を行った。
サミット準備委員会のサリム議長が会議最終日に提示した議長ペーパーはサミット合意文書の基礎となるものであり、本年3月の第3回準備委員会(3月25日~4月5日、ニューヨーク)において、その内容について政府間の交渉が本格的に行われる。
なお会議期間中に、愛知和男元環境庁長官より10月にGEA(地球環境警鐘会議)が開催した地球環境警鐘会議の結果等について発表した他、第3回世界水フォーラムに向けたワークショップが開催され同フォーラム共同議長である橋本龍太郎元総理が基調講演を行うなど、NGO等によるサイドイベントが開催された。
本会合では持続可能な開発の更なる実施のため、各国政府及びマルチステークホルダー(産業界、学会、自治体、NGO等の市民社会)が議論を行った。
我が国からは奥谷環境大臣政務官、赤阪在サンパウロ総領事他が出席し、省エネ・循環型社会の形成、科学的知見の活用、大都市問題への取組強化、環境条約下での協力強化等について具体的な提言を行った。
サミット準備委員会のサリム議長が会議最終日に提示した議長ペーパーはサミット合意文書の基礎となるものであり、本年3月の第3回準備委員会(3月25日~4月5日、ニューヨーク)において、その内容について政府間の交渉が本格的に行われる。
なお会議期間中に、愛知和男元環境庁長官より10月にGEA(地球環境警鐘会議)が開催した地球環境警鐘会議の結果等について発表した他、第3回世界水フォーラムに向けたワークショップが開催され同フォーラム共同議長である橋本龍太郎元総理が基調講演を行うなど、NGO等によるサイドイベントが開催された。
1. | 日 時 | : | 平成14年1月28日(月)~2月8日(金) |
2. | 場 所 | : | 国連本部(ニューヨーク、米国) |
3. | 出席者 | : | 世界各国・国際機関および各界関係者(マルチステークホルダー) | |
※ | 日本からの参加者は政府代表団(奥谷環境大臣政務官、赤阪在サンパウロ総領事他)及びNGO(ネットワーク地球村、ヨハネスブルグサミット提言フォラーム、第3回世界水フォーラム事務局、GEA等) |
4. | 会議結果概要 | : | 別紙1の通り |
5. | 参考資料 : | ||
別紙1 | : | 持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット) 第2回準備会合(1/28~2/8、於:NY) 概要と評価 |
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別紙2 | : | サリム議長が会議最終日に提示した議長ペーパー(英文) |
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別紙3 | : | ヨハネスブルグサミット(持続可能な開発に関する世界首脳会議) |
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課
課 長:寺田 達志(6710)
補 佐:田中 良典(6722)
担 当:重 浩一郎(6726)