報道発表資料
野生鳥獣の保護及び狩猟のあり方について基本的な論点とそれへの対応の方向性を整理するため専門家によって構成される検討会を設置するもの。なお、第1回検討会は平成14年1月25日(金)に開催する。
1 | 目的 |
平成11年に行った鳥獣保護法の改正の際の附帯決議等を踏まえた鳥獣保護及び狩猟のあり方について、基本的な論点とそれへの対応の方向性を整理する必要があるため、専門家による検討会を設置するもの。 |
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2 | 構成 |
検討会は、野生鳥獣の保護管理や狩猟に関する研究者等の専門家で、以下に掲げる環境省自然環境局長が委嘱した13名の検討委員をもって構成する。 |
野生鳥獣保護管理検討会検討委員(50音順) | |
赤坂 猛 | 北海道自然環境課 参事兼野生生物室長 |
小熊 實 | (社)大日本猟友会 専務理事 |
加藤 峰夫 | 横浜国立大学経済学部 教授 |
幸丸 政明 | 岩手県立大学総合政策学部 教授 |
古南 幸弘 | (財)日本野鳥の会自然保護センター 副所長 |
常田 邦彦 | (財)自然環境研究センター 研究主幹 |
高木 直樹 | 獣害総合研究所 代表 |
竹内 憲司 | 神戸大学大学院 助教授 |
羽澄 俊裕 | (株)野生動物保護管理事務所 代表取締役 |
羽山 伸一 | 日本獣医畜産大学 講師 |
藤江 俊彦 | 淑徳大学国際コミュニケーション学部 教授 |
三浦 慎悟 | (独)森林総合研究所東北支所 地域研究官 |
吉田 正人 | (財)日本自然保護協会 常務理事 |
3 | 検討事項 |
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(1) | 鳥獣保護及び狩猟制度の基本的枠組みについて | |||
(2) | 特定鳥獣保護管理計画、鳥獣被害対策、狩猟制度、鳥獣保護区等のあり方について |
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4 | 第1回会合の開催予定 |
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[1] | 日時 | 平成14年1月25日(金)13:00~15:30 |
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[2] | 場所 | 経済産業省別館共用第821会議室 (東京都千代田区霞が関1-3-1) |
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[3] | 議題 | ・ | 鳥獣保護及び狩猟に関する主要論点について | |
・ | 検討スケジュール | |||
・ | その他 |
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[4] | 会議の傍聴 | |||
本検討会は公開で行われます。傍聴希望の方は、FAXまたは電子メールで「第1回野生鳥獣保護管理検討会傍聴希望」と記入し、住所、氏名、職業、連絡先(電話番号、FAX番号)を明記の上、お申し込みください。傍聴申込受付期限は、平成14年1月24日(木)午後1時(必着)までとします。一般の方の傍聴可能人数は15名を予定しておりますので、傍聴希望者がこれを超えた場合は抽選といたします。 こちらからの返信を傍聴券といたしますので、当日必ずご持参下さい。(電子メールで申し込んだ方は、こちらからの返信を印刷の上ご持参下さい。) また、傍聴券1枚につき、傍聴者は1名です。 カメラ撮影をご希望の報道関係の方は、あらかじめご連絡下さい。カメラ撮影については、会議の冒頭のみでお願いします。 |
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- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
課長:黒田大三郎(6460)
室長:富澤多美男(6470)
補佐:鳥居(6462)、西中(6472)