報道発表資料
この度、環境庁は気候変動枠組条約第3回締約国会議(地球温暖化防止京都会議)で採択された「京都議定書」の内容を分かりやすく説明し、併せて、地球温暖化防止のために今後必要な国際協力や、家庭や職場で取り組みが期待される地球温暖化対策等を紹介したパンフレットを作成した。
「京都議定書」で決められた削減目標を達成するためは、国民各界各層の参加や協力を得て、地球温暖化対策を強化していくことが必要である。このパンフレットは、そのための基礎となるように、議定書の内容をはじめとする地球温暖化対策において重要と考えられる事項について、簡潔に分かりやすくとりまとめたものである。
環境庁では、本パンフレットを、当面、一万部作成し(今後増刷予定)、関係省庁、都道府県、関係団体等に広く配布して、普及啓発に努めることとしている。
「京都議定書」で決められた削減目標を達成するためは、国民各界各層の参加や協力を得て、地球温暖化対策を強化していくことが必要である。このパンフレットは、そのための基礎となるように、議定書の内容をはじめとする地球温暖化対策において重要と考えられる事項について、簡潔に分かりやすくとりまとめたものである。
環境庁では、本パンフレットを、当面、一万部作成し(今後増刷予定)、関係省庁、都道府県、関係団体等に広く配布して、普及啓発に努めることとしている。
1. | パンフレットの目的及び構成 | |||||||||||||||||||||
本パンフレットは、「京都議定書」の内容を分かりやすく説明することにより、国民各界各層の協力を得て、地球温暖化防止対策の一層の推進に資することを期待するものである。 本パンフレットの構成は、{1}気候変動枠組条約第3回締約国会議で採択された「京都議定書」の内容を説明し、{2}京都議定書で決められた温室効果ガス排出削減目標を守るためのわが国の温室効果ガス排出削減対策、{3}今後必要な国際協力の内容、{4}家庭や職場での地球温暖化対策及び{5}温暖化が進行した場合に我が国に生じると考えられる被害について述べている。 | ||||||||||||||||||||||
2. | パンフレットの概要 | |||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||
3. | 今後の予定 | |||||||||||||||||||||
各地の自治体へ配布し、新年度から予定している「京都議定書と私たちの挑戦」と題する全国リレーシンポジウムにおける啓発資材として活用し、各地の要望を踏まえ、さらに増刷していく予定である。なお、京都議定書については、一層簡便なチラシ等を今後作成し、その普及の徹底を図っていく予定である。 |
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
(03-3581-3351)
課 長 :小林 光 (内線6740)
研究調査室
室 長 :森 秀行 (内線6743)
補 佐 :宇仁菅伸介(内線6746)
担 当 :東岡 礼治 (内線6759)