第５回世界閉鎖性海域環境保全会議（ＥＭＥＣＳ　２００１）について（第２報）

本年１１月１９～２２日に神戸市、淡路島において第５回世界閉鎖性海域環境保全会議が開催されますのでお知らせします。なお、会議の概要は以下のとおりです。

開催の趣旨
　
　世界閉鎖性海域環境保全会議は、人類共通の財産である閉鎖性海域の恵沢を次世代に継承していくことが大きな責務であるという観点にたち、１９９０年（平成２年）に神戸の地において世界の科学者、行政担当者、企業関係者、市民、ＮＧＯ等が一堂に集い第１回が開催されました。以後１０年、世界各地で３回にわたる会議が開催され、それぞれに大きな成果をあげてきました。
　２１世紀初頭に再び神戸の地で開催する第５回会議では、これまでのエメックス活動を総括、検証するとともに、２０世紀において解決出来なかった閉鎖性海域が直面する様々な課題のあり方について意見交換し、新しい世紀における世界の閉鎖性海域環境保全活動のための具体的な方策を提言する「新たな出発点」とします。

会議の概要
　

(1)	会議の名称	：	第５回世界閉鎖性海域環境保全会議（EMECS2001)）
(2)	テ　ー　マ	：	２１世紀の人と自然の共生のための沿岸域管理に向けて
(3)	会　　　　期	：	平成１３年１１月１９日（月）～２２日（木）まで
(4)	会　　　　場	：	神戸市（神戸ポートアイランド）　淡路島（淡路夢舞台）
(5)	主　　　　催	：	環境省、兵庫県、神戸市、（財）国際エメックスセンター
(6)	実施主体	：	第５回世界閉鎖性海域環境保全会議実行委員会
(7)	使用言語	：	日本語、英語（同時通訳付）
(8)	参加登録	：	参加登録（有料）については、下記問い合わせ先に連絡願います。

取　　材
　

(1)

受　　付

　会議当日、報道関係者用の受付窓口を次のとおり設置します。
　報道関係者の方々は、受付窓口で次の手続きをお願いします。

ア．

報道関係の受付は、開催日に応じて次の場所に設置しています。

イ．

受付簿に氏名、会社名、新聞・ラジオ・テレビの別、記者・カメラマンの別の記入をお願いします。

ウ．

受付担当者に社員証等写真付き身分証明書を提示頂き、「プレス用名札」をお受け取り下さい。この名札及び「自社の腕章」を着用して取材を行って下さい。

		注：	一度受付された方は、その後の受付は必要ありません。ただし、「プレス用名札」及び「自社の腕章」の着用のない方は、入場できませんのでご注意願います。
(2)	取材方法等
	ア．	取材場所：
			分科会会場、ポスター発表会場等での取材（傍聴）は原則として自由としています。なお、会議参加者の妨げにならないようご協力をお願いします。
	イ．	取材方法：
		（ア）	発表者への取材
			会議の運営上妨げとならない範囲で会場外でお願いします。
		（イ）	撮影
			フラッシュ、ライトを使っての撮影は、各挨拶、発表、講演開始後５分間とさせて頂きます。なお、開会式及び閉会式では、撮影の位置の指定をさせて頂きます。

問い合せ先：第５回世界閉鎖性海域環境保全会議実行委員会事務局

〒651-0073

神戸市中央区脇浜海岸通１－５－１
国際健康開発センタービル
財団法人　国際エメックスセンター内

　電話：078-252-0234　　ファックス：078-252-0404
　電子メール：2001@emecs.or.jp

添付資料