報道発表資料

この記事を印刷
2001年10月05日
  • 地球環境

日米事務レベル協議(市場メカニズム)の結果概要

現地時間10月4日14:30~17:00、ワシントンにおいて日米事務レベル協議(市場メカニズム)が行われたところ、概要は以下のとおり。
1.出席者
 ○ 米側
 コノートン環境評議会議長
 ハバード経済諮問委員会委員長
を代表に、国務省、EPA、エネルギー省から参加があった。
日本側
   竹本地球環境審議官補佐官
 大井経済産業省大臣官房審議官
 森元外務省国際社会協力部参事官
 他
2.以下の点に合意
 ○ 温室効果ガスの削減に伴う経済の負の影響を回避する上で市場メカニズムの役割に期待する。
市場メカニズムに対する制限を必要最小限にすることが重要。
今後とも、日米両国で、市場メカニズムの活用を含む効率的・効果的な気候変動対策の在り方について情報交換を行う。
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課  長:竹内 恒夫(6770)
 温暖化国際対策推進室
 室  長:高橋 康夫(6772)
 担  当:大倉 紀彰(6775)