報道発表資料
- 環境大臣及び経済産業大臣は、「民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法(以下「民活法」という。)第4条第3項に基づき、再商品化施設の対象であるペットボトルリサイクル施設として平成13年9月11日付けで帝人株式会社ペットボトルケミカルリサイクル施設整備計画の認定を行いました。モノマー化法によって廃ペットボトルをリサイクルする施設としては、初めての認定となります。
- 当該施設は、容器包装リサイクル法の中で分別収集された廃ペットボトルをモノマー化法を用いた処理を行うことにより、ポリエステル原料にリサイクルする施設です。能力は、ペットボトルリサイクル施設としては国内最大級の年間30,000トンを予定しています。施設の概要は、別紙のとおりです。
- 民活法の認定を受けることにより、日本政策投資銀行による低利融資等の支援措置を受けることが可能となります。
添付資料
- (別紙) 帝人株式会社ペットボトルケミカルリサイクル施設整備計画の概要
- (参考)モノマー化法によるペットボトルの再商品化方法について
- (参考)モノマー化法によるペットボトルの再商品化方法について[PDFファイル] [PDF 15 KB]
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
室 長 長門 利明 (内線6831)
室長補佐 小林 幸文 (内線6837)
担当者 安永 修 (内線6837)
(直通電話 03-5501-3153)