報道発表資料

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2001年08月30日
  • 保健対策

「第4回内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」の開催について(第二報)

環境省は、本年12月に標記シンポジウムを開催いたしますが、その案内のリーフレットを作成しましたので配布いたします。

「第4回内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」の概要は以下のとおりです。

(1) 開催日 平成13年12月15日(土)~17日(月)
 
(2) 会場 つくば国際会議場(茨城県つくば市)
 
(3) 主催 環境省
  協力 環境ホルモン学会(正式名 日本内分泌攪乱化学物質学会)
 
(4) 開催目的:
 内分泌乱化学物質問題について、国内外の第一線の研究者をお招きし、主に以下の3点をねらいとした議論を行います。
[1] 我が国の内分泌攪乱化学物質問題への取組の現状を海外に発信すること
[2] 国際連携・協調により進めている内分泌攪乱化学物質問題に関する研究の今後の方向性について議論すること
  [3] 地球規模の問題であると同時に身近な問題でもある化学物質問題への対応について各方面の関係者の参加の下に多面的に意見交換すること
 
(5) プログラムの概要:
 本シンポジウムは2部構成となっており、15日は、一般向けのプログラムとして、我が国の内分泌攪乱化学物質問題に対する取組状況の報告とともに、パネルディスカッションを予定しています。16日・17日の2日間は研究者を対象としたプログラムで、専門的な内容について科学的な議論を深めることを目的としています。
 なお、本シンポジウムと同会場で、環境ホルモン学会(正式名 日本内分泌攪乱化学物質学会)によるポスター発表会が開催される予定です。
 
 本シンポジウムの具体的なテーマ、発表者、参加申込みの方法等については、リーフレットを御覧ください。

リーフレットはこちらから

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課  長 安達 一彦(内6350)
 専門官 中山  鋼 (内6356)
 専門官 鷲見  学 (内6352)