報道発表資料
(財)地球・人間環境フォーラム及び(社)全国環境保全推進連合会は、環境省等の後援のもとで、事業者の作成する優れた環境報告書等を表彰する「第5回環境レポート大賞」を実施する。
「環境レポート大賞」は、優れた環境報告書等を表彰することにより、環境情報の開示と環境コミュニケーションを進め、事業者の自主的な環境保全の取組を促進することを目的とする事業。
全国のあらゆる業種や規模の事業者を対象とし、環境報告書を表彰する「環境報告書部門」と、環境活動評価プログラム(エコアクション21)に基づく環境行動計画を表彰する「環境行動計画部門」とで構成される。
本日から9月末までの期間において募集を行い、その後、有識者による審査委員会において大賞、優秀賞等の受賞者を決定し、今年11月に東京都内で表彰式を開催する予定。
「環境レポート大賞」は、優れた環境報告書等を表彰することにより、環境情報の開示と環境コミュニケーションを進め、事業者の自主的な環境保全の取組を促進することを目的とする事業。
全国のあらゆる業種や規模の事業者を対象とし、環境報告書を表彰する「環境報告書部門」と、環境活動評価プログラム(エコアクション21)に基づく環境行動計画を表彰する「環境行動計画部門」とで構成される。
本日から9月末までの期間において募集を行い、その後、有識者による審査委員会において大賞、優秀賞等の受賞者を決定し、今年11月に東京都内で表彰式を開催する予定。
<第5回環境レポート大賞の実施方法等について>
1. | 主催等 | 主 催 | : | 財団法人地球・人間環境フォーラム、社団法人全国環境保全推進連合会 |
後 援 | : | 環境省、毎日新聞社、日本経済新聞社 (予定) | ||
協 力 | : | 環境監査研究会 |
2. | 募集対象 | |
事業者等* が作成する環境報告書及び環境活動評価プログラム**に基づく環境行動計画等で平成12年10月から平成13年9月までに作成されたものを対象とする。 |
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* | 自治体、学校等が作成するものや工場、事業場、支店等サイト単位のものも含む。また、過去に受賞した事業者等が作成するものも対象。 | |
** | 幅広い事業者を対象に簡易な方法で環境への負荷や取組状況を把握し、「環境行動計画」が策定できるよう、環境省において策定したプログラム。 |
3. | 募集期間 | 平成13年8月10日(金)~平成13年9月30日(日) |
4. | 表彰部門・賞の種類・選考方法 | |||
次の部門、種類により、審査委員会で選考審査する。 |
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● | [環境報告書部門] | |||
○ | 大賞(環境大臣賞) | |||
・ | 最も優れた環境報告書 |
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○ | 優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞) | |||
・ | 大賞に次いで優れた環境報告書 | |||
(業種、規模等の違いが考慮される。) |
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○ | 奨励賞 | |||
・ | 規模の大きくない事業者やサイト単位の環境報告書、又は取組を始めて間もない事業者の環境報告書であって、工夫や努力が認められるもの |
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● | [環境行動計画部門] | |||
○ | 大賞(環境大臣賞) | |||
・ | 最も優れた環境行動計画 | |||
○ | 優秀賞(全国環境保全推進連合会会長賞) | |||
・ | 大賞に次いで優れた環境行動計画 |
<審査委員> | ||
(委員長) | 山本 良一 | 東京大学国際・産学共同研究センター長 |
河野 正男 | 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授 | |
郡嶌 孝 | 同志社大学経済学部教授 | |
小澤紀美子 | 東京学芸大学教育学部教授 | |
後藤 敏彦 | 環境監査研究会代表幹事 | |
清水 汪 | (財)地球・人間環境フォーラム理事長 | |
福島 哲郎 | (株)日本環境認証機構代表取締役取締役社長 | |
藤野 耕一 | (社)大阪工業会環境経営研究部会長 | |
緑川 芳樹 | グリーンコンシューマー研究会代表 | |
三好 信俊 | 環境省総合環境政策局環境経済課長 | |
森下 研 | (株)エコマネジメント研究所代表 | |
山中 芳夫 | (社)全国環境保全推進連合会専務理事 |
(委員長以外は五十音順) |
5. | 選考基準 | ||
● | [環境報告書部門] | ||
・ | 環境報告書に期待される基本的な要素(例:経営責任者の緒言、会社概要等)が適切に盛り込まれていること。 | ||
・ | 適切な指標の活用をはじめ、事業の特性に応じて内容を充実するなど(例:不利な情報、サイトに関する情報、環境会計等)、活動に関わる重要な環境側面の状況が適切に記述されていること。 | ||
・ | 経営層のコミットメントや適切な目標の設定・管理などにより、取組の進展につながるものとなっていること。 | ||
・ | 分かりやすい表現や信頼性を高める工夫など、コミュニケーションツールとしての有効性を高める工夫がなされていること。 | ||
・ | 事業活動のライフサイクル全体を踏まえ、事業エリア内のものだけでなく、原材料・部材の購入、製品・サービスの使用、廃棄等の事業活動の上・下流までを含めた環境配慮に関しても適切に記述されていること。 | ||
・ | 以上のほか、独自の創意工夫により特に優れた点があるものや先導的な試みとして評価されるものであること。 |
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● | [環境行動計画部門] | ||
・ | 事業の特性に応じた環境への負荷や取組の現状が適切に把握されていること。 | ||
・ | 現状を踏まえて積極的な取組が打ち出されており、より高度な取組への発展の可能性が見られること。 |
6. | 審査結果 | 平成13年11月上旬に発表予定。 | |
※ | 結果発表後に、受賞環境報告書等に重大な過失による虚偽記載等が明らかになった場合等には、受賞が取り消される場合がある。 |
7. | 表彰式 | 平成13年11月下旬に東京都内で開催予定。 |
8. | 応募申込書(募集要項)請求先 | |||
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郵 送 | → | 返信用封筒(角形2号、A4サイズが入る大きさ)に120円分の切手を貼り、送付先を明記のうえ、上記までお申し込みください。 (募集要項1部希望と朱書きで一筆お書きください。) |
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ホームページ | → | (財)地球・人間環境フォーラム http://www.shonan-inet.or.jp/~gef20/gef/ |
9. | 環境省の問い合わせ先 |
電話 | |
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課
課 長 :三好 信俊(6260)
課長補佐:川野 光一(6258)
担 当 :川浪 誠 (6267)
財団法人 地球・人間環境フォーラム
企画調査部長:中寺 良栄
担 当 :早川 直孝(5561-9735)
社団法人 全国環境保全推進連合会
専務理事:山中 芳夫
事業部長:安藤 晴行(5684-5730)