報道発表資料

この記事を印刷
2001年07月13日
  • 自然環境

平成13年度「自然に親しむ運動」について

環境省では、毎年7月21日(土)から8月20日(月)を「自然に親しむ運動」期間とし、その中心行事として「自然公園大会」を開催するとともに、都道府県、市町村等と協力して、全国の自然公園、景勝地、休養地及び身近な自然地域において、自然に親しむための各種行事を実施している。
 この運動は、自然に親しむことを通じ、心身の健康を増進し、自然に対する関心と理解を養うことを目的としている。
 本年度は、磐梯朝日国立公園の「裏磐梯地域」(福島県北塩原村)において、常陸宮同妃両殿下の御臨席の下、「第43回自然公園大会」を開催し、併せて、自然公園の保護とその適正利用に関し、特に顕著な功績のあった者を自然公園関係功労者として、環境大臣表彰を行う。
 この大会のほか、環境省各地区自然保護事務所及び地方公共団体の主催により全国で約3,400件の行事を行うこととしている。
1. 期   間  平成13年7月21日(土)から8月20日(月)まで
 
2. 主   唱  環境省
 
3. 実施主体  環境省、都道府県、市町村、(財)国立公園協会等
 
4. 重点目標  自然とのふれあいの推進
 
5. 実施内容  本運動の趣旨の普及と効果的な促進を図るための諸行事を実施。
 
自然公園大会
   本運動の中心行事として、昭和34年より毎年、皇族の御臨席を賜り、都道府県(毎年持ち回り)及び財団法人国立公園協会との共催により「自然公園大会」を開催している。
 本年度の「第43回自然公園大会」は、磐梯朝日国立公園「裏磐梯地域」(福島県北塩原村)において7月25日(水)、26日(木)の両日に開催することとしており(別紙1参照)、併せて、「自然公園関係功労者環境大臣表彰」を自然公園大会の場で行う(別紙2参照)。
自然に親しむ野外活動等
   各地区自然保護事務所(自然保護官事務所)、地方公共団体等の主催により広く国民に参加を呼びかけて、自然観察会、キャンプ大会、ハイキング、探勝登山、講演会等を開催する(別紙3参照)。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
室長 渋谷 晃太郎 (内線6413)
 補佐 牛場 雅己  (内線6421)
 担当 加藤 恵美子 (内線6422)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。