報道発表資料
1.趣旨 |
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POPs(残留性有機汚染物質)については、地球規模の汚染を防止するために平成13年5月22日にストックホルム条約が採択され、我が国としても、批准に向けた国内制度の担保が重要な課題となっている。 このため、様々な形態で国内に現存するPOPs条約対象農薬(アルドリン、クロルデン、ディルドリン、エンドリン、ヘプタクロル、DDT、HCB*、マイレックス*、トキサフェン*)について、その現存量・埋設量等を把握するとともに、無害化処理及びこれらの物質による汚染土壌の浄化のための適切な手法等を、技術的に検討するため、6月15日、(社)土壌環境センター会議室において標記検討会を開催するものである。 |
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*我が国においては農薬としての登録実績のないもの。 |
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2.検討員 |
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3.検討項目 |
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・ | 農薬現存量及び埋設量等の把握・推定 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・ | POPs農薬(有機塩素系農薬)全般に使える汎用無害化処理技術の評価・実証 | ||||||||||||||||||||||||||||||
・ | その他無害化処理等に当たり必要な事項 |
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4.その他 |
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会議は非公開ですが、資料は原則公開、議事要旨は出席委員の確認後公開となります。 |
- 連絡先
- 環境省環境管理局水環境部土壌環境課農薬環境管理室
室長 内藤克彦(内6640)
補佐 鈴木伸男(内6641)
担当 上田健二(内6643)