報道発表資料
北海道のタンチョウの生息数を調査し、その推移、状況を把握することにより、今後のタンチョウの保護管理のための基礎資料とするため、毎年冬に環境庁からの委託により北海道が標記調査を行っている。本年度は、第2回調査を1月26日に行い、次のとおり結果がまとまった。
1. | 総数で616羽(成鳥503羽、幼鳥55羽、成・幼不明58羽)を確認した。 | |
2. | 平成8年度同時期の一斉調査結果に比べ、30羽増加した。 |
標記調査結果については、本日14時より、北海道庁環境生活部自然環境課、釧路支庁、根室支庁、十勝支庁の各記者クラブにおいて同時に公表されます。
- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課
課 長 :森 康二郎(6460)
担 当 :植田・長田(6465)