報道発表資料
環境庁では、地球温暖化防止京都会議の開催を12月に控え、地球温暖化問題の重要性や対策の必要性等についての普及・啓発を、各界各層の参加を得て広く進めているところであるが、その一環として、(財)地球・人間環境フォーラム及び産経新聞社において、夕刊フジの企画記事として、「地球HOTニュース第2号『環境ブジ』」が作成され、本日(5月28日)発売の夕刊フジ紙上に掲載された。
環境庁においてはこの記事の監修を行ったが、この記事は、夕刊紙の記事の形を取って読みやすく地球温暖化の影響を紹介し、対策の必要性や「100万人の誓い」などの個人ができる取組をアピールする内容であり、サラリーマン層を中心に環境に特別高い関心を持っていない層に地球温暖化問題の重要性を伝えることをねらったものである。
「環境ブジ」は夕刊フジ紙約155万部に4ページにわたって掲載される。
1.目的環境庁においてはこの記事の監修を行ったが、この記事は、夕刊紙の記事の形を取って読みやすく地球温暖化の影響を紹介し、対策の必要性や「100万人の誓い」などの個人ができる取組をアピールする内容であり、サラリーマン層を中心に環境に特別高い関心を持っていない層に地球温暖化問題の重要性を伝えることをねらったものである。
「環境ブジ」は夕刊フジ紙約155万部に4ページにわたって掲載される。
本年12月に開催される地球温暖化防止京都会議に向け、環境庁では地球温暖化に関する国民規模の啓発及び国民参加の取組を強化しているところであるが、昨年12月に発行された「地球HOTニュース第1号『環境ゲンザイ』」に続き、環境に特別な関心を持っていない層へのアピールを目的としている。
2.発行主体等
発行 | : | 夕刊フジの記事として発行する。 |
監修 | : | 環境庁地球環境部 |
協力 | : | (財)地球・人間環境フォーラム |
3.発行部数及び配布
「100万人の誓い」についての幅広い訴求が必要となっているので、夕刊フジ紙の東京版、大阪版を含め全発行部数の約155万部に掲載する。なお、別に抜刷で1000部程度用意できる予定なので、地球・人間環境ォーラム及び当部において、部数の許す限り希望者に配布できる。
4.紙面の構成
第1面 | 地球温暖化問題検討委員会(北野委員会)が4月末に公表したレポートを中心に、地球温暖化の影響を紹介 |
第2、3面 | 地球温暖化の仕組みやそれへの対策の紹介 |
第4面 | 環境庁が主唱して6月1日より開始する「エコライフ100万人の誓い」の紹介 |
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課長:小林 光 (内線6740)
補佐:大庭 一夫 (内線6757)
担当:大森 友也 (内線6739)