報道発表資料
環境省では、平成12年度に実施している「都市におけるカラス被害の防止対策モデル事業」の一環として、(財)日本野鳥の会との共催により、平成13年3月11日(日)に日本教育会館第一会議室において、自治体の担当者が専門家を交え幅広く情報交換等を行うための「カラスフォーラム2001-都会のカラス問題に自治体はどう取り組むのか-」を開催する。
- 概要
環境省では、平成12年度補正予算により、都市におけるカラス被害防止対策について自治体単位でモデル事業を実施し、その効果等をマニュアルとして取りまとめることを目的とした「都市におけるカラス被害の防止対策モデル事業」を実施している。
この事業の一環として、モデル地域を中心とした自治体の担当者がカラス研究の専門家を交えて情報交換、議論を行うためのフォーラムを3月11日に東京で開催する。
- 行事の名称
カラスフォーラム2001-都会のカラス問題に自治体はどう取り組むのか-
- 主催
環境省、財団法人日本野鳥の会
- 後援
東京都
- 日程及び会場
平成12年3月11日(日)午後1時10分~4時30分(開場12時50分)
日本教育会館・一ツ橋ホール 第一会議室(千代田区一ツ橋2-6-2)
- 参加予定者
・ 品川区、世田谷区、日野市、三鷹市、川崎市ほかの各自治体担当者 ・ モデル事業に協力いただいているモニター市民 ・ 東京大学、日本野鳥の会研究センターほかの研究者
※ | 興味をお持ちの一般の方もどうぞご参加下さい。(入場無料 会場定員300名) |
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
室 長:上河 潔(内6470)
補 佐:野口 明史(内6471)
専門官:奥山 正樹(内6472)