報道発表資料

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2001年02月23日
  • 総合政策

「こどもエコクラブ全国フェスティバル2001inびわこ・くさつ」の開催について(第一報)

全国の都道府県から47のこどもエコクラブの会員が参加し、3月24日(土)・25日(日)に滋賀県草津市において「こどもエコクラブ全国フェスティバル2001inびわこ・くさつ」を開催します。
 このフェスティバルは、環境省が平成7年度から募集している「こどもエコクラブ」に参加している子どもたちの交流等を目的として毎年3月に開催しているもので、今回は6回目にあたります(昨年は長野市において開催)。
 25日(日)のイベントは一般公開され、併せて「サンデー・エコフェスタ」も同会場内で開催されることから、多くの方々の参加を期待しています。
1.開催趣旨

全国各地で展開されている「こどもエコクラブ」の様々な活動の紹介や子どもたちの交流を図るとともに、広く一般市民に対し「こどもエコクラブ事業」を始めとする環境学習・活動の普及啓発を図る。
 
2.期日 平成13年3月24日(土)・25日(日)
 
3.場所 滋賀県草津市(烏丸半島及び立命館大学びわこ・くさつキャンパス)
烏丸半島草津市下物町
立命館大学草津市野路東
 
4.主催 こどもエコクラブ全国フェスティバル2001inびわこ・くさつ実行委員会(環境省、滋賀県、草津市、(財)日本環境協会)
 
5.後援
 
(予定)
文部科学省/厚生労働省/滋賀県教育委員会/草津市教育委員会/朝日新聞社/エフエム滋賀/淡海新報社/近江同盟新聞社/京都新聞社/KBS京都/湖東報知新聞社/産経新聞社/滋賀市民新聞社/滋賀報知新聞社/新日野新聞社/中日新聞社/日刊近江新聞社/日本経済新聞社/日本放送協会/BBCびわ湖放送/毎日新聞社/読売新聞社
 
6.協賛 イオンクレジットサービス(株)/(財)淡海環境保全財団/草津ライオンズクラブ/(社)滋賀県環境保全協会/ジャスコ(株)/住友スリーエム(株)/トヨタ自動車(株)/松下電器産業(株)
 
7.プログラム

24日(土) 立命館大学びわこ・くさつキャンパス

15:00 歓迎セレモニー
15:45 壁新聞セッション
18:30

交流会
  科学マジックショーなど

25日(日) 烏丸半島〈一般公開〉〈入場無料〉

 9:30

オープニング
 アトラクション(和太鼓保存会)
 主催者挨拶(環境省、滋賀県、草津市)
 海外参加者紹介(タイ、フィリピン)

10:00

体験ラリー
  会場内を回り、環境について体験したり学習したりしながら、隠されたキーワードを探索

13:00 クロージング
  アトラクション(子どもたちによる音楽劇)
 エコまる旗継承
10:00~16:00
 

環境関連ブースの設置
  市民団体・企業等により、子どもたちが楽しく環境について学んだり体験できる環境関連ブースを多数設置
 (琵琶湖博物館、水生生物公園みずの森は有料)
 

8.参加者 各都道府県から招待された47のこどもエコクラブ(別記)の会員(各3名)及びサポーター(各1名)
滋賀県を中心とするこどもエコクラブ会員等(約500人)
海外参加者(タイ、フィリピンの子ども7名、サポーター2名)
9.招待クラブについて
   招待クラブは、1年間の「エコロジカルあくしょん」の活動成果をまとめた壁新聞を応募したクラブの中から、活動のユニークさ、自主性、アピール性などの見地から選ばれたもの。
 なお、応募のあった全ての壁新聞は、3月18日(日)より琵琶湖博物館の企画展示室に展示される。

 

(参考) 平成13年1月末現在のこどもエコクラブの数及び会員数
  クラブ数 4,238  クラブ会員数 74,932人

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課環境教育推進室
室   長 :浅野 能昭(6273)
 室長補佐 :弥永 理絵(6262)
 担   当 :本間 健志(6272)
 担   当 :大島 史典(6272)