報道発表資料
環境省は、平成13年2月16日(金)に地球環境部会の第1回会合を開催する。
本会合では、京都議定書の締結について国会で承認を得るためにはどのような国内制度が必要となるのかという観点から、6%削減目標達成のための具体的な国内対策制度について審議を行う予定である。なお、審議は公開とする。
本会合では、京都議定書の締結について国会で承認を得るためにはどのような国内制度が必要となるのかという観点から、6%削減目標達成のための具体的な国内対策制度について審議を行う予定である。なお、審議は公開とする。
1.会合開催の背景・趣旨
我が国政府は、2002年までの京都議定書の発効を目指して国際交渉を進めているが、今後の国際交渉において、我が国の発言を他の先進国や途上国に対してより説得力を持つものとするためにも、また、我が国自らも2002年までに議定書の締結について国会で承認を得るためにも、国内制度の構築・整備を進めていくことが不可欠である。
昨年12月にとりまとめられた中央環境審議会「地球温暖化防止対策の在り方の検討に係る小委員会」報告書では、「中央環境審議会としては、京都議定書の締結について国会で承認を得るためにはどのような国内制度が必要となるのかという観点から、(中略)引き続き鋭意検討が必要である」とされている。このため、中央環境審議会地球環境部会において、引き続き審議を進めていただくことが必要である。
2.地球環境部会第1回会合の概要と傍聴について
1.日 時 | : | 平成13年2月16日(金)10:00~11:30 |
2.場 所 | : | 東条インペリアルパレス 2F 千鳥の間 |
3.議 題 | : | 地球環境部会における今後の検討課題及び検討方針 等 |
4.傍 聴 | : | 本会合は公開で行います。傍聴を御希望の方は、FAXに「地球環境部会第1回会合傍聴希望」と記入し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号を明記の上、平成13年2月14日(水)午前中必着で、以下の宛先までお申し込みください。 なお、一般の傍聴可能人数は20人を予定しておりますので、傍聴希望者が20人を超えた場合には、抽選といたします。 また、こちらからの返信FAXを早急に送信し、傍聴券に替えさせていただきますので、当日必ずお持ち下さるようお願いいたします。申し込みは傍聴希望者一人につき1通とさせていただきます。 |
※ | カメラ撮りを御希望のマスコミ関係者の方は、2月15日(木)17:00までに下記連絡先までお 申し込み下さい。また、カメラ撮りは会議の冒頭のみでお願いいたします。 |
(連絡先)環境省地球環境局地球温暖化対策課内 中央環境審議会地球環境部会事務局 担当:今田 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 電 話:03-3581-3351(内線6739) FAX:03-3581-3348 |
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
課 長 竹内 恒夫(内線6741)
課長補佐 角倉 一郎(内線6738)
担 当 小紫 雅史(内線6760)