報道発表資料
昨年6月、「再生資源の利用の促進に関する法律」が改正され、「資源の有効な利用の促進に関する法律」として、本年4月から施行がされることとなっていますが、この法律は、リデュース、リユース、リサイクルの考え方を取り入れ、事業者がこれらの取り組みを進めることを目的としたものであり、リサイクルに関する項目については、環境省も経済産業省とともに主務省となります。
環境省においては、この法律に基づいてパソコン及び二次電池を指定再資源化製品(リサイクルすべき製品)として指定するに当たって、標記検討会を経済産業省の産業構造審議会の下に設置された検討会と合同で開催し、これらの製品のリサイクル等を推進する上での課題について検討してきたところです。
このうち二次電池について、本日両省合同の検討会の報告書が取りまとめられ公表されることになりましたので、お知らせいたします。なお、パソコンについては昨年末に取りまとめ公表済みです。 ( 経済産業省HP「資源の有効な利用の促進に関する法律に基づくパーソナ ルコンピュータの3R推進のための方策について」参照 )
(参考)
(1)検討状況
第1回 平成12年12月4日 二次電池のリサイクルについて
第2回 平成12年12月20日 資源リサイクル法に係る判断基準等について
第3回 平成13年1月22日 とりまとめ
(2)今後のスケジュール
年度内に、資源有効利用促進法に基づいて、指定再資源化製品としてパソコン及び二次電池を政令で指定するとともに、自主回収・リサイクル等に関する義務内容を省令により規定した上で、4月より資源有効利用促進法の施行の予定。
環境省においては、この法律に基づいてパソコン及び二次電池を指定再資源化製品(リサイクルすべき製品)として指定するに当たって、標記検討会を経済産業省の産業構造審議会の下に設置された検討会と合同で開催し、これらの製品のリサイクル等を推進する上での課題について検討してきたところです。
このうち二次電池について、本日両省合同の検討会の報告書が取りまとめられ公表されることになりましたので、お知らせいたします。なお、パソコンについては昨年末に取りまとめ公表済みです。 ( 経済産業省HP「資源の有効な利用の促進に関する法律に基づくパーソナ ルコンピュータの3R推進のための方策について」参照 )
(参考)
(1)検討状況
第1回 平成12年12月4日 二次電池のリサイクルについて
第2回 平成12年12月20日 資源リサイクル法に係る判断基準等について
第3回 平成13年1月22日 とりまとめ
(2)今後のスケジュール
年度内に、資源有効利用促進法に基づいて、指定再資源化製品としてパソコン及び二次電池を政令で指定するとともに、自主回収・リサイクル等に関する義務内容を省令により規定した上で、4月より資源有効利用促進法の施行の予定。
●報告書はこちら
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
室 長 長門(内線6831)
室長補佐 那須(内線6834)