報道発表資料

この記事を印刷
1999年11月26日

第5次水質総量規制に係る意見交換会の開催について(伊勢湾関係地域)

平成11年12月17日(金)に、第5次水質総量規制に係る意見交換会(伊勢湾関係地域)が開催されます。                         
 この意見交換会では、平成11年11月2日に中央環境審議会水質部会において了承された第5次水質総量規制の在り方について、伊勢湾に関係する地元の方々から意見を伺うために開催するものです。

1.目的

 水質総量規制を円滑に推進するためには、特に、地域住民を含めた関係者及び関係地方公共団体の十分な理解を得ることが必要であり、このことは今後の総量規制基準・総量削減計画の検討を進める上から、また、関係地域における閉鎖性海域の水質保全に関する市民のきめの細かい協力を得る上からも重要です。

 そのため、パブリック・コメント手続と並行して意見交換会を開催し、
住民・事業者・関係地方公共団体が各々の立場に立って十分な意見交換を行うとともに、そこで得られた意見等を今後の方針決定に反映させようとするものです。

2.形式

  ・ 環境庁が関係県の協力を得て開催します。
  ・ 公開会議形式(傍聴可)とします。


3.開催時・場所

  平成11年12月17日(金)13:30~16:00
  ホテルルブラ王山(名古屋市千種区覚王山通8-18)白帝の間

4.内容

  ・ 中央環境審議会水質部会総量規制専門委員会委員長による基調講演
  ・ 第5次水質総量規制の在り方について(中央環境審議会水質部会総量規制専門委員会中間報告)の説明
  ・ 各地方公共団体及び関係者からの意見発表
  ・ 意見交換


5.出席者

  ・ 環境庁
  ・ 中央環境審議会水質部会総量規制専門委員会委員
  ・ 関係地方公共団体
  ・ 関係者(生活者、産業界、農林漁業者、NGO、学識経験者等)


6.傍聴に関する問い合わせ

 意見交換会の傍聴を希望される方は、必ず往復はがきに、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業及び電話番号を明記の上、平成11年12月6日(月)までに環境庁水質保全局水質規制課総量規制室までお申し込みください。

 傍聴の際には、返信用はがきを傍聴券といたしますので御持参願います。
 また、会場の定員が決まっておりますので、申込者数が会場の定員を超えた場合には抽選とさせていただきます。当選者には、返信用はがきにて連絡いたします。

連絡先
環境庁水質保全局水質規制課総量規制室
室 長 :齊 藤  眞  (6641)
 補 佐 :山 崎 卓 三 (6645)
 担 当 :横 井 三知貴(6649)