報道発表資料
ラムサール条約第7回締約国会議が来る5月10日~18日までサンホセ(コスタリカ) で開催予定。同会議においては地域毎の同条約履行の取組状況について条約事務局か ら報告が行われる他、合計32の勧告案又は決議案についての検討等が行われる。
なお、同会議開催に際し、14日には環境庁と国際湿地保全連合の共催によりアジア 太平洋地域渡り性水鳥保全戦略に基づく東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワ ークの立ち上げ式が行われる予定。また、併せて会期中に沖縄県漫湖(那覇市及び 豊見城村)のラムサール条約登録認定書が同条約事務局長より自治体関係者に授与さ れる見込み。
なお、同会議開催に際し、14日には環境庁と国際湿地保全連合の共催によりアジア 太平洋地域渡り性水鳥保全戦略に基づく東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワ ークの立ち上げ式が行われる予定。また、併せて会期中に沖縄県漫湖(那覇市及び 豊見城村)のラムサール条約登録認定書が同条約事務局長より自治体関係者に授与さ れる見込み。
ラムサール条約第7回締約国会議が来る5月10日~18日までサンホセ(コスタリカ)で開催予定。同会議においては地域毎の同条約履行の取組状況について条約事務局か ら報告が行われる他、合計32の勧告案又は決議案についての検討等が行われる。
なお、同会議開催に際し、14日には環境庁と国際湿地保全連合の共催によりアジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略に基づく東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワ ークの立ち上げ式が行われる予定。また、併せて会期中に沖縄県漫湖(那覇市及び豊見城村)のラムサール条約登録認定書が同条約事務局長より自治体関係者に授与さ れる見込み。
I.締約国会議
1. | 期日及び場所 1999年5月10日(月)~18日(火)サンホセ(コスタリカ)ホテルエラドゥーラ(HotelHerradura) |
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2. |
日本からの参加予定者
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3. |
主要議題(決議案及び勧告案については別紙1参照)
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II.東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク
i | 内容 国際湿地保全連合が提唱し、日豪が支援しているアジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略(ラムサール条約第6回締約国会議勧告6.4:ブリスベーンイニシアティブで支持されている。)に基づき、我が国が主体的にガンカモ類の渡りルート上に位置する各国に参加を呼びかけたもの。既に同戦略に基づきシギ・チドリ類及びツル類のネットワークが構築されている。活動は情報交換が中心。 |
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ii | 参加予定国 参加予定国:日本、ロシア、モンゴル、中国、韓国、フィリピン なお、我が国からの参加候補地は現時点で14カ所となる見込み。(別紙2参照) |
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iii |
立ち上げ式の開催同ネットワークの立ち上げ式を環境庁及び国際湿地保全連合の共催の下、次のとおり行う予定。
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III.漫湖のラムサール条約登録認定書の授与
会議会期中にエラドゥーラホテルにおいてラムサール条約事務局長より地元自治体関係者に対し漫湖のラムサール条約登録認定書の授与が行われる予定。
・漫湖の登録等については改めて会議会期中に記者発表を行う予定。
添付資料
- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課
課長:森 康二郎(6460)
担当:中尾 文子(6464)