報道発表資料
環境庁から環境省への変更に伴う庁舎管理面での変更等につきましては、現時点では、次のように計画されていますので、お知らせします。
1.移転後の環境省の位置、フロア構成
(住所) | |
・ | 環境省は平成13年4月末以降、霞ヶ関1-2-2所在の合同庁舎5号館の22階から26階に置かれます。 |
・ | 公害健康被害補償不服審査会は引き続き新霞ヶ関ビルに置かれます。 |
(フロアー構成) | |
・ | 24階が大臣室等のフロアです。(添付した各階別配置図のとおりです。) |
・ | 基本的に各局別の大部屋方式で空間の効率的利用に努めます。 |
・ | 外部から訪問される方々の接遇スペースを増強し、一層開かれた役所といたします。 |
・ | 執務室内を全時間帯全面禁煙にして、喫煙スペースを25階及び23階に設置し、空間分煙し、受動喫煙を防止します。 |
・ | インバーター照明の採用、空調機の改修、給水設備の改善などにより環境負荷を減らします。また、各フロアー別の電力消費メーター設置などで環境管理をしやすくします。 |
(アクセス方法) | |
・ | 郵便番号(100-8975)、代表電話番号(03(3581)3351)は変わりません。 |
・ | 内線番号やダイヤル・イン番号は、担当業務に着目し、課名や係名が変わってもできるだけ現行に沿ったものとして引き継ぎます。 |
・ | ホームページのURLがhttps://www.env.go.jp/に変更されます。 また、Eメールアドレスのドメイン名が、@env.go.jpに変更されますが、当分の間は、現行の@eanet.go.jpでも届きます。 |
2.移転期間及び移転計画
(移転に要する期間) | |
・ | 新フロアーへは各局順次移転し、4月末までには移転が完了します。 |
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・ | 新フロアーへの移転の嚆矢は環境保健部で2月上旬を予定し、掉尾は廃棄物リサイクル対策部の4月下旬となります。(各局別の移転の詳細は別途決定) |
・ | 大臣室等については、24階の改修工事が3月中旬に終了する予定なので、同下旬には移転を完了いたします。 |
(移転期間中の暫定的な対応) | |
・ | 1月6日に増設される幹部(政務官、官房審議官)の執務室については、臨時的にそれぞれ現・庁議室、現・第一会議室を充てます。 |
・ | 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部は、日比谷セントラルビル3階の現厚生省水道環境部の計画課等の執務スペースを拡充して発足いたします。 |
・ | その他の局、部、課は、現行スペースをやりくりして発足いたします。 |
・ | 広報室は3月下旬まで20階の現行スペース、以後25階に移ります。 |
(その他) | |
・ | 封筒、罫紙など環境庁の名称を記入した事務用品については、ゴム印などで環境省に訂正した上、在庫がある限り無駄なく使い切ります。 |
・ | 合同庁舎5号館正面玄関にある環境庁の表示は、厚生労働省とともに環境省へと1月6日付けで変更しますが、他箇所の表示、標札等は順次変更いたします。 |
・ | 移転に要する費用は、ハードな改修工事は、全省庁のために建設省官庁営繕部が行う工事の一環として行われますが、環境庁が直営する軽微な施設工事は合計2.5億円、引っ越し自体の費用は1億円、移転期間中の仮執務スペースの借り上げ・管理に0.5億円をそれぞれ予定しています。 |
3.環境省発足に係わる行事等
・ | 1月17日(水)には、環境省と21世紀の環境行政をテーマにタウン・ミーティングを開きます(イイノホール)。 |
・ | 1月24日(水)には、環境省発足記念懇談会(憲政記念館) |
・ | ロゴマークの発表等を行いますが、これら新省発足に伴う記念事業の詳細は決定次第、発表いたします。 |
添付資料
- 連絡先
- 環境庁長官官房会計課
課 長 小林 光 (6160)
環境庁長官官房総務課
分室室長 森本 英香(6158)
環境情報システム室
室 長 坂川 勉 (6710)