報道発表資料

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2000年12月22日

与党主導の生活関連等公共事業重点化枠に盛り込まれる公共事業費の決定について

与党主導で決定される生活関連等公共事業重点化枠(3,000億円)の配分が決定された。これにより、平成13年度予算案に、廃棄物処理施設整備費約71億円、自然公園等事業費約3億円が計上されることとなった。

1.生活関連等公共事業重点化枠の概要

政府全体の枠環境省計上分
3,000億円約74億円

2.概要

廃棄物処理施設整備費の概要
 ダイオキシン類排出削減対策を推進するためのごみ処理施設等の整備促進及び再生資源ごみ保管施設等循環型社会構築のための施設の整備促進並びに生活排水対策の重要性が特に高い地域に対する合併処理浄化槽等の整備を促進する。

自然公園等事業(野生鳥獣との共生環境整備事業)の概要
 多様な野生鳥獣が豊かに生息し、またバードウォッチングなどの場として親しまれている国設鳥獣保護区において、人の利用の適正化、野生鳥獣の生態や生息に関する普及啓発、鳥獣の生息に適した環境の保全・形成を行うための施設を整備する。

添付資料

連絡先
環境庁長官官房会計課
課 長 :小林 光(内線6160)
 補 佐 :江原 満(内線6162)