報道発表資料
環境省ブースは、「Fun to Share」の賛同企業・団体・地域(自治体等)の低炭素社会づくりに向けた知恵や技術、取組を製品やパネル展示等を通じて紹介するゾーンと、「カーボン・オフセット」の取組を紹介するゾーンで構成されます。
また、ブース内ステージにおいて、「IPCC第5次評価報告書」をもとにした気候変動の最新情報やカーボン・オフセットに関する情報の紹介等、様々なプログラムを実施します。
なお、12月11日(木)には、会場内の「イベントステージ」において、イベントを実施します。
1.「エコプロダクツ2014」の概要
【日時】
12月11日(木)~13日(土)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
【場所】
東京ビッグサイト [東1~6ホール] (東京都江東区有明3-11-1)
【主催】
一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
※入場無料。詳細は、公式HP(http://eco-pro.com/2014/)を御覧ください。
2.環境省ブースの展開内容
(1)「IPCC第5次評価報告書」のポイント紹介
IPCCが公表した「第5次評価報告書」の内容をもとに、地球温暖化の最新情報をパネル展示で紹介します。
(2)「Fun to share」の取組紹介
「Fun to Share」が推進する様々な低炭素アクションをパネル展示で紹介します。
(3)「Fun to Share」の賛同企業・団体等の低炭素社会づくりに向けた知恵や技術、取組を製品展示やパネル展示で紹介
<出展協力>(※五十音順)
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・株式会社アぺックス
「環境配慮型自動販売機&間伐材を使った紙カップ」
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・キユーピー株式会社
「タマゴの殻と膜の有効活用」
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・コンサドーレ札幌(株式会社北海道フットボールクラブ)
「コンサ百年の森づくり」
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・株式会社滋賀銀行
「金融機関の環境への取組み」
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・清水エスパルス(株式会社エスパルス)
「校庭・園庭の芝生化支援活動でCO2削減」
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・株式会社紬
「KUMIKIスツール/KUMIKIプロジェクト」
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・宮崎高砂工業株式会社
「火山灰を利用した水を通すレンガ」
※ブース内モニターで、「エコプロダクツ展2014」に出展している「Fun to Share」の賛同企業・団体・地域(自治体等)の情報をスライドで紹介します。
(4)カーボン・オフセット商品の紹介
自らの温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)する、環境配慮型のカーボン・オフセット商品を紹介します。
(5)ブース内ミニステージプログラム
ブース内にミニステージを設置し、3日間を通じて、気象予報士による「IPCC第5次評価報告書」をもとにした気候変動の最新情報の紹介や「Fun to Share」の取組紹介、カーボン・オフセットに関する紹介等、様々なプログラムを実施します。
3.「イベントステージ」実施概要
会場内の「イベントステージ」において、下記のイベントを実施します。
【日時】
12月11日(木) 15:30~16:15
【場所】
東6ホール(6-903)
【内容】
「IPCC第5次評価報告書」をもとに、最新の科学情報から見えてくる地球温暖化の最前線や、日本や世界で起こっている温暖化の影響を気象予報士が分かりやすく解説します。また、低炭素社会づくりを目指す気候変動キャンペーン「Fun to Share」の取組も紹介します。
【出演者】
- ・岩谷忠幸(気象キャスターネットワーク副代表)
- ・天達武史(気象キャスター)
- ・馬場 清(環境省地球環境局 地球温暖化対策課 国民生活対策室室長補佐)
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8341)
室長補佐:馬場 清(内:6725)
係長 :藤本なな絵(内:6792)