報道発表資料

この記事を印刷
2014年11月13日
  • 総合政策

「環境研究・環境技術開発の推進戦略 平成26年度総括フォローアップ結果」の公表について(お知らせ)

環境省では、「環境研究・環境技術開発の推進戦略について」(平成22年6月中央環境審議会答申)に基づき、平成22年度から25年度の間に開始された環境研究・環境技術開発に関する研究課題の実施状況についてフォローアップを行いましたので、その結果を公表します。本フォローアップ結果は、今後の環境研究・技術開発のあり方に関する検討に活用します。

環境省では、中長期的な社会のあるべき姿をにらみながら今後5年間で取り組むべき環境研究・技術開発の重点課題やその効果的な推進方策を提示した「環境研究・環境技術開発の推進戦略について」(平成22年6月中央環境審議会答申。以下「推進戦略」)に基づき研究開発を推進しています。

この推進戦略においては、効果的な研究・技術開発を推進するため、毎年フォローアップを行うこととされています。

今年度のフォローアップでは、平成22年度から平成25年度に開始された環境研究・環境技術開発に関する研究課題の進捗状況、環境を巡る社会的状況の変化、政府が策定した各種計画・戦略等の内容等を整理しました。その上で、各研究領域に見識がある学識者からなる検討会での議論を踏まえ、重点課題別にフォローアップ結果(個票)を作成し、特に環境研究・環境技術開発の方向性を示す記載をフォローアップ結果の本文として取りまとめました。

フォローアップ結果は、環境研究総合推進費(競争的研究資金)における次年度の重要研究テーマに反映させるとともに、推進戦略は平成27年度に改定時期を迎えることから、今後の環境研究・技術開発のあり方に関する検討にも活用いたします。

<添付資料>

(1)「環境研究・環境技術開発の推進戦略について」の概要

(2)環境研究・環境技術開発の推進戦略 平成26年度総括フォローアップ結果の概要

<関連URL(総括フォローアップ結果を掲載します)>

・環境研究・環境技術開発の推進について

 (https://www.env.go.jp/policy/tech/kaihatsu.html

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境研究技術室
代  表: 03-3581-3351
直  通: 03-5521-8239
室  長: 吉川 和身 (内線6241)
担  当: 宮下 康彦 (内線6243)
担  当: 嶋田 章   (内線6244)

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。